兵庫県立神戸高校野球部掲示板

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守備のまとめ - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:35:30

この親ページに返信し、更新していきます。

遊撃手の三遊間の練習法を教えてください - 36TH

2022/07/16 (Sat) 11:11:48

江藤省三の野球教室(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/439428?rct=eto
【質問】ゲッツー狙いのとき、ショートが三遊間へのゴロに対して捕球直前に腰が上がってミスをしたり、グラブをおろすのが捕球ぎりぎりになったりしてしまいます。三遊間の捕球とセカンドへの送球などの練習法を教えてください。

答え】内野手は構えからの1歩目のスタートが大事です。特に守備範囲が広いショートは、スタートが勝負といってもいいでしょう。1歩目は、構えの姿勢のままクロスオーバーステップで踏み出します。体が起き上がって棒立ちにならないように気をつけてください。立った姿勢で追いかけると、腰高になってグラブをおろすのが遅くなります。

1歩目のスタートを早く切るためには、投球の瞬間にかかとを上げて準備をし、自分のところにゴロが来たらどうするか予測をしておくことが大切です。ゲッツー狙いの三遊間のゴロはできる限り正面で捕って左足を二塁へきっちりステップしてください。いい送球ができます。スタートを切る練習は、5メートルぐらいの近い距離でゴロを左や右に転がしてもらい、クロスオーバーで踏み出して捕ります。1歩目で体が伸びあがらないように意識して何度も繰り返しましょう。この基本を習得したらノックを受けてください。常に1歩目のスタートを意識することが大事です。 (慶大野球部元監督)

内野ゴロがうまく捕れません - 36TH

2022/07/16 (Sat) 11:05:16

江藤省三の野球教室(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/415179?rct=eto
【答え】内野手はバウンドが合わないときがたくさんあります。プロの内野手は難しいバウンドでも簡単に捕っているように見えるでしょう。彼らは最初のバウンドで前に出るか、待って捕るかの判断をしてフットワークを使って自分の捕りやすいところで捕っているのです。

高いバウンドや弱いバウンドについては、初めから、前に出ていく習慣をつけましょう。前に出たときに一番難しいのは、ハーフバウンドです。前に出てもバウンドが合わなければグラブを垂直に立ててボールに向かって突き出してください。グラブを立てて突き出す、これがコツです。
 大きくバウンドしない地をはうような強いゴロは、右膝をついて腰を十分に落とし、体の前で受け止めるようにして捕ります。体で止めれば、打球が速いので、万が一ファンブルしても十分にアウトにできます。右膝をつかないときは、足幅を広く、腰を落とし、姿勢を低くしてボールを下から見るようにして捕ってください。(慶大野球部元監督)

内野手の股割り - 36th

2019/05/05 (Sun) 13:15:48

https://www.taguchizu.net/entry/2017/11/27/202114

シーズンオフの鳴尾浜、阪神2軍の練習など見学したら参考になるかも。

サングラス規定 - 36TH

2018/08/24 (Fri) 20:16:32

・高野連 http://www.jhbf.or.jp/rule/equipment/2010.html
15.サングラスの着用
サングラスを使用する可能性のある時は、試合前(メンバー交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。メガネ枠は黒、紺またはグレーなどとし、メーカー名はメガネ枠の本来の幅以内とする。グラスの眉間部分へのメーカー名もメガネ枠の本来の幅以内とする。また、著しく反射するサングラスの使用は認めない。

フライが太陽と重なった時は? - 36TH

2018/08/20 (Mon) 23:42:02

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/column/eto/CK2016062502000167.html
顔の前にグラブを出して光線をさえぎります。そして、グラブの横か下からボールを見ながら追いかけます。大学生は、太陽光線対策にはサングラスを使っています。それでも「太陽安打」を防げないことがしばしばあります。サングラスをかけないときのヒントをいくつか教えます。

 (1)守備についたとき、太陽を見てどのような軌道のフライが太陽と重なるかを確認しておく(2)グラブで光線をさえぎりながらボールを追う(3)余裕があるときは少し斜めから打球を見る。まともに太陽を見てしまうと、目がくらんで一瞬ボールが見えなくなります。どちらかというと薄目で、ぼやっと見ていると、光の中からボールが出てきます。極端な言い方をすれば、いろいろ工夫しても見えないときは、自分のところに向かって来ていると信じて諦めずに追いかければ、必ずボールが出てきます。
http://gbdugout.seesaa.net/article/435495816.html
グラブで太陽光を遮る方法

そしてフライで滞空時間が有る時は
横から見えるいちばん近い選手にジェスチャーを決めておき、バックアップしてもらう方法もあります。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1121758316?__ysp=6JC955CDIOWkqumZvSDjgb7jgbbjgZfjgYQg5a%2B%2B562W
①帽子を深くかぶります。帽子のツバの裏が緑色なのは眩しさを避けるためでもあります。
②グラブで太陽を遮ります。
③サングラスをかけます。(太陽対策のサングラスは認められています。)
④野球場は本塁→2塁の線が東北東を向いているのが基本ですから、当然太陽が低くなる夕方は右翼手が非常に眩しくなるので注意が必要です。(総ての野球場に当てはまる訳ではありませんのでサングラスは総ての外野手の必需品です。)
⑤太陽と目の間にボールが入ったときに眩しくなるのですからズウッとボールが見えなければ、そこにジッとしていればボールは必ず来るはずです。諦めずに注意していれば一瞬見えただけで反応して捕れるはずです。
これは練習で慣れるしかありません。
バックアップしてもらう方法もあります。

終始冷静だった高岡商の守備陣 - 36th

2018/08/15 (Wed) 11:17:15

http://number.bunshun.jp/articles/-/831597?page=2
佐久長聖は先頭の西藤の死球のあと、5番・鈴木の代打・樋口が左翼線二塁打で無死・二、三塁の好機をつくった。
 ここで高岡商の内野守備陣が取った陣形は三塁走者の生還を覚悟した定位置だった。つまり、高岡商の意識は4点のリードをそのまま保つのではなく、4点のリードを巧く利用した戦いをするということだった。
 佐久長聖の6番・斎藤が左翼前適時打を放つ。だが、左翼手の森田も、内野守備の誰も、2人目の走者には目もくれず、二塁ベースへとボールを繋いだのだった。
 森田はいう。
「僕はホームへ投げるつもりだったんですけど、内野手がセカンドに入っていたので、そこに投げました。もともと、ポジション的にも深めで長打を警戒したので、無理なプレーはしなくていいというのは頭にありました」
 5-1から5-3になることを厭わず、すでにその先を考えてプレーしていたのだ。
遊撃手中村の次の言葉からも、このチームの強さを感じた。
「試合をリードしていましたし、無理して本塁を刺しに行く勝負をしてバッターランナーにセカンドを取られるよりも、次の打者でダブルプレーをとることができれば、流れを持ってこられるなと。3点目になるセカンドランナーは気にせずにダブルプレー狙いに切り替えました」
 中村の好判断は最高の形となる。
 このあと無死一塁からの次打者・堀北に対して、投手ゴロで1-6-3のダブルプレーを成功させたのだ。8番・小山は三振。後続を断ちきった。

2018選抜野球、東筑、膳所の守備 - 36th

2018/03/25 (Sun) 21:07:32

東筑の守備
・9回相手1死2,3塁で、サード前へセーフティスクイズをサードが全力で前進してきて1塁へ悪送球。2塁ランナーまで帰り、決勝点。
→サード前のバンドの処理は1塁への送球を練習したほうがよい

膳所
・左打者のとき、サードが三遊間に守り、ヒット性をサードゴロでさばく(3回から見て2人アウト取る)
・左打者のとき、ライトがライン寄りにおり、ライン際の打球を難なくさばく
(データ班の打球方向の分析のおかげか、中盤までは接戦)

エディ、ジョーンズ奇跡のレッスン - 36th

2017/12/05 (Tue) 21:30:04

ラグビーのコーチだが、NHKでやってた。
3人で一人のアタッカーを止める練習を見て、試合であのようなことはまず起きない。
「練習は鏡のように試合とそっくりにしないとね。」

・ラグビーの試合は常に状況判断の連続だ、それを鍛えないといけない。
・紅白戦を見てー選手は叫んでいるだけ、意味のあるコミュニケーションを取れていない。あれでは金曜の居酒屋と同じだ。

*守備の基礎
・守備の間は意味のあるコミュニケーションが必要、だがだれもしゃべっていなかった。
Q:どのようなコミュニケーションがよいか
A:隣り同士の細かい情報交換だ。ディフェンスのとき、おれは1番につく、おれは2番、とだれのマークにつくかを伝え合わなければいけない。プレー中はいつも話すんだ。話せば勇気も湧いてくる。プレーも早くなる、声のエナジーだよ。
・2つ目、球をもっていない人が仕事をしていない。歩いてポジションに戻るヤツもいた。ラグビーは走るスポーツだ。
・3番目、ディフェンスのときの体の向きだ。いつも正面に向けていないといけない。そうすれば相手の動きに対応しやすいんだ。

*目標は、そんなことができるわけがないと思えるほど大きなものを掲げるべきです。

--野球のディフェンスの基礎とは

外野の4人守備 - 36th

2017/09/03 (Sun) 17:03:58

機動破壊より、
右の超高校級スラッガーには、セカンドを右中間に持ってきて、外野を4人で守備。みんなフェンスに張り付く。右中間真っ二つのあたりをセカンドが何度かたやすく捕った。投手は徹底して外角低めを攻め。シングルヒットの打球は、打った瞬間に外野が猛然とダッシュし、シングル2塁打を防ぐ。トンネルを防ぐために、他の外野がその後ろにくっついて走り、バックアップさせた。

内野手の守備位置 - 36TH

2017/07/09 (Sun) 22:32:31

今日群馬の予選を見てきました。
前橋育英の内野手の守備位置を主に見ていました。セカンドがよく位置を変えており、右主力打者のときは外野の芝生付近まで下がっていました、肩の強弱もあるでしょうが・・(写真)。どっちかのセンターが右中間にいて長打コースのライナーを好捕したのも隠れたファインプレイでした。
内外野手とも、1、2周り見て相手打者の打球特性に応じた守備位置の変更も考えたいものです。
・内野守備位置 定位置の考え方
http://formation.kbaseball.net/defence-homeposition.html

・内野守備位置 中間守備の考え方 ランナー1,3塁
http://formation.kbaseball.net/defence-position-middle13.html

・内野守備位置 前進守備の考え方
http://formation.kbaseball.net/defence-position-foward.html

ピックオフプレイ2、ブルドックの変形 - 36TH

2017/07/09 (Sun) 21:56:00

写真参照。
内野のポジショニングはいろいろあるのがよく分かった。
「機動破壊の秘策」見かけたら、守備のフォーメーションなど多数書いてあるので、参考にどうぞ。
内外野とも守備位置でヒット性をアウトにできる、隠れたファインプレーだ。野球のセオリーを疑い、自チームに適した走攻守を考えてほしい。

ピックオフプレイ1、ブルドック - 36TH

2017/07/09 (Sun) 21:49:09

機動破壊より、タイブレークが導入後、無死1,2塁から攻撃が始まる。
送りバントを決められると失点を覚悟となる。ブルドックとは、相手が100%バントで来ると予想される場面で使用するシフトのこと。
以下写真参照。

外野守備のルール - 36TH

2017/07/08 (Sat) 14:48:19

機動破壊5、外野の主な役割は、
1.同点または勝ち越しの走者をできるだけ三塁でとどめること。無駄な送球で得点圏に走者を進めないこと(前掲)

2.ライナー性の打球の場合、ダイビングして後逸するケースが目立つ。無理をして後逸することは絶対にしてはいけない(ダイブしてよいケースは前目のポップフライかサヨナラまたはコールドゲームがかかった打球か)

3.試合終盤、2死1塁で1塁走者が同点または勝ち越しの走者の場合
 内野手がラインを詰め、外野手の守備位置を確認する。1塁走者の生還を防ぐため、深めの長打警戒シフトをとる必要がある。

4.試合終盤、無死、1死1塁で2点リードの場合
 外野が捕球したとき、3塁が刺せないと判断した場合は、三塁送球をしない(打者走者の2塁進塁を防ぐ)。

機動破壊4、間に合わない塁へ投げるな - 36TH

2017/07/06 (Thu) 00:16:16

野球は要は次の塁へいかに進めるかがカギ。
 ・内野手のエラー時に1塁へ焦ってなげて暴投、フリーで2塁へ得点圏のチャンスを与えてしまう(9回ならサヨナラの危機)。
 ・特に外野手は肩が強いと間に合わない本塁へダイレクト送球を自慢げに投げるが、打者走者をフリーで2塁へ与えてしまう悪例。
ーー以上の2例はフリーで相手に得点圏を与えてしまう代表例。野手は走者の状況を見ながらいかに次の塁を与えないかを判断しながら、送球する(外野は考えずに送球してしまうので特に要注意、カットまで投げるのが無難か?)
内野(投手含む)は無理に送球しないのも吉だそうです。
 

両翼100Mの外野 - 36TH

2017/06/24 (Sat) 10:20:28

・両翼100M球場の長打の返球は2塁ではなく、三塁へだ。ノックから習慣づける。母校Gなら、練習時からセンターからレフトの長打は、3塁返球の練習を。
・両翼90Mなら2塁返球でよい。母校G右中間から右翼線など。(機動破壊2)

外野手のスタート - 36th

2017/04/04 (Tue) 20:23:08

BS1、球辞苑ホームランチャッチより、
(福本)まずは打球を追わなくていいから打球がどの付近に落ちるか予測してみな。
山森:最初はトンチンカンな方向だったが、1週間から10日くらいから予測があってきた。
打球方向の足を出してスタートすると、ロスなく走る(レフト方向なら右足を引く。打球方向と逆の足で踏み出すのはNG。打球方向の足を引くとロスなく走り出せる)。

阪神内野、屋内2あとずさり - 36th

2017/03/19 (Sun) 09:00:23

捕球姿勢のまま、あとずさり。背の高い選手、腰高の人はつらそうだった。

2017阪神キャンプ、内野手、屋内での低い姿勢練習 - 36th

2017/03/19 (Sun) 08:56:25

https://www.youtube.com/watch?v=FmmYykUXwIM
サンテレビ、タイガース党、3.10(1:40過ぎ)。
内野手がコーンに綱を張って(低い捕球動作の頭の位置に張る)、低い姿勢で捕球動作。
腰を落とし、横へ「かに歩き」や、捕球動作のまま後ろへあとずさりなど。
雨天時、体育館でもやれる。

動体視力 - 36th

2016/11/02 (Wed) 23:12:56

http://sokudoku-annai.jp/c02dynamic-vision.html
速読がよいとか、おらも試してみるか

外野守備練習 - 36th

2016/11/02 (Wed) 22:31:13

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1290139172
ライトですかね?変な回転や速い打球が多いので難しいポジションではあるかもしれません。しかし抜けなければ大ダメージはありません。
どちらかと言えば動体視力になるので長距離ノックで鍛えるのが一番速いと思いますよ。
ポイントだけを言うと、ボールの軌道を目で追うのではなく、「落下地点を探しながらそこに先回りしていく」ようなイメージです。

https://sportlifego.com/baseball/outfieldfly-point.html
自分で予測した落下位置より2~3メートル後ろに立ち、ボールに対応するという事です。
急な後方への対応は非常に難しいのですが前方への対応はしやすいので、
私はこれをするようになってから格段にミスをする事が減りました。

http://shokuning.exblog.jp/17839728/
野球 ライトの仕事(草野球レベル)
ボールを真下に見なくてはならないような落下点に入ってはいけない。
ボールが落ちてきた時に一歩前に出て捕球できる位置に素早く入ることが外野フライを上手に捕るコツ。
 捕球
顔の前だとボールを見失う。また、グローブを早く出しすぎると、ボールが見えずらいだけでなく、フットワークが止まってしまうので、ボールが落ちてきたタイミングに合わせてグローブが出す。
フライの捕球時に両足を揃えない。両足を揃えてしまうと、ボールが風に流されたような場合に足がついていかない。右投げでしたら左足を1歩前に出すか右足を1歩引いてボールを捕る。
これは次に送球動作にも移りやすく捕球後に後ろの右足を送球方向に直角に向けてステップできるから。
ーー
・前も書いたが神高のライトは狭いので、センターかレフトでノックを受けたほうがよいのでは。
・他校練習試合で入念に外野ノックを受ける
・狭いグランドでの外野守備練習を探したが、ヒットしない、なにか工夫してみよう
・朝ほかサッカー、ラグビーがいないときを有効活用か

姫路南・スリッパノック〉きれいな捕球を追求 - 36th

2016/10/16 (Sun) 09:40:23

http://ameblo.jp/tottyan2010/entry-10953010327.html
守備には自信があったが、勝手が違った。打球はことごとく底をはじき、夢中でつかもうとするほど失敗を繰り返す。「一番嫌いな練習メニュー」になりかけたころ、監督から声をかけられた。「違う。これはやみくもにとるための練習じゃなくて、きれいな捕球の形を作るための練習なんや」
 □    □
 きれいな捕球の形とは何か。
 ゴロが来ると内野手はまず、体の正面で打球を迎えられるよう移動し、腰を落とす。グラブは寝かさず、手のひら部分をしっかりと立て、その中心に打球を収める。と同時に、右手でグラブにふたをする。これが捕球の基本動作だ。でも実際には、こうした基本が少々おろそかでも、グラブの性能のお陰で捕球できてしまうことが多い。スリッパだと、靴底の角度が少しぶれただけで球がはじかれる。ごまかしのきかない条件下で技術の未熟さをあぶり出し、基本を徹底させる。それが、この練習の狙いなのだ。同じように捕球の精度を上げる練習として、幅の小さい市販のミニグラブを使ったり、四角い板を手のひらに装着したりしてノックを受ける方法がある。
□    □
 冨君がコツをつかんだのは、入部から半年以上たった昨年末だった。
 「きれいな形を意識して続けていたら、ある時、急に捕れるようになった。そこでスリッパをグラブに替えたら、ポン、ポン、ポンと、本当にリズムに乗ってキャッチできる。コツをつかめば簡単とは聞いてたけど、ここまでとは」彼は今春から内野の要、遊撃手を任されている。
■心得
一、バウンドを読み、最も捕球しやすい位置で打球を迎える
一、スリッパの底を正面に向け、中心で打球を受け止める
一、同時に右手でしっかりボールをつかむ
--
2015.8.13以下も参考に

遊撃手・捕手・三塁手…ポジション変更で可能性広げる,中京大中京 - 36th

2016/09/18 (Sun) 12:32:59

朝日より引用、
http://digital.asahi.com/koshien/articles/ASJ927WBPJ92PTQP01R.html

中京大中京1年の小河原は、入部からすでに3ポジションを経験した。遊撃手で入り、6月から捕手に初挑戦。8月からは中学1年のとき以来という三塁へ。打力を買われ、新チームで背番号を手にした。
高校で捕手として練習試合にも出たことで、「配球も含めて野球全体を考えるようになったと思う。いままでは感覚的にやっていたんだなって感じた。リードの面では、投手に迷惑をかけてしまいましたけど……」
 相手の配球も頭に入れるようになって、「これまで空振りだったのがカットできるかもしれない。そういう可能性も広がったと思うんです」。違う角度から見る野球に、色んなヒントが隠されている。

ワンアウト一塁三塁の難しい守備 - 36th

2016/08/31 (Wed) 19:50:27

http://yakyusyubi.com/oneoutrunner/
1.内野ゲッツーでチェンジを狙うケース
2.ホームでアウトを狙って得点を許さないケース(もしくはホームゲッツー)
3、1点はしょうがないと諦めて確実に2アウト目をファーストで取るケース
このケースでは「点差・イニング・チーム状況」で選択肢が分かれてきます。
•1点を失っても良い状況で、守備に自信があるチームはセカンドゲッツーの、1
•1点でも相手にやりたくない場合には、2のホーム
•点差があって確実性を求めて2アウトにしたい場合には、3
という選択肢になるでしょう。
どの選択肢を選ぶかはチーム方針や、状況での監督・コーチからの支持が出るでしょう。

野手として守る時には、このワンアウト(ワンナウト)1・3塁というケースは「攻撃側も色々と仕掛けられるケース」という事も頭に入れておきましょう。

*ヒットエンドランを警戒!
ゲッツーは狙えないので、セカンドとショートは前進してホームでのアウトを狙いたいケースです。

*一塁ランナーが飛び出してランダウンプレーに、三塁ランナーがホームを狙いに来る
この時には、一塁ランナーをアウトにする様に動きつつも、三塁ランナーをケアしないといけません。このランダウンプレーで優先するのは「三塁ランナーをホームへ返さない」という点になります。

*セーフティスクイズを警戒!
ファーストへ取らせる強めのバントをされた時に、ファーストは前方へ全力で捕球に走ります。
前方への全力ダッシュ直後のホーム送球は、コントロールが難しいのでこういったプレーも普段の練習で取り入れたいですね。

守備のバックアップ - 36th

2016/08/31 (Wed) 19:37:30

http://yakyusyubi.com/yakyuerror/

野球の守備ではエラーが起きてしまうものと常に頭に入れておく!
エラーが起きた時に重要なのは、二次エラー(連続的なエラー)を起こさないことになります。
特に送球ミスや捕球ミスは予測できますので、二次ミスは起こさない様にしましょう。
予測できるエラーには、しっかりとカバー(バックアップ)をさぼらずに入りたいものです。
例えば、6・4・3のゲッツーを取ろうとして、ショートからセカンドへの送球が逸れた際に、ライトがカバーリングをしていなかったので、ランナーが全員帰ってしまった。などですね。

*バックアアップにはしっかりと走ること
捕球や送球をしている選手以外をフォローするバックアップにはしっかりと走って入りましょう。
•ランナーなしのファースト送球のバックアップはライトとキャッチャーが入ります
•セカンドのバックアップはセンター
•サードのバックアップはレフト
•サードやショートからセカンドへの送球のバックアップはライト
•ファーストからセカンドベースへの送球のバックアップはレフト
•ホーム返球のバックアップはピッチャー

もちろん、状況や送球する角度でも変わりますが、バックアップカバーに入ることでランナーへの進塁を最低限で食い止めることができます。

こころで闘う - 36th

2016/07/25 (Mon) 20:45:13

2016.7朝日新潟版より
こころで闘う:1)平常心、ルーティン活用 中越 高校野球 /新潟県
フィジカルトレーナーの山本がスポーツメンタルトレーナーの資格を取得し、その指導で各部員が「ルーティン」をつくることを始めた。各部員の目標を達成するため、必要なルーティンを考え、継続する。「毎日、意識しなくても当たり前にしていることは、試合でも変わらずできるはず」と山本。
 A3の紙に20項目のルーティンを書き込めるチェック表を部員に配布。各自が書き込み、毎日実行したか○と×をつける。「玄関掃除で気持ちを整える」「ヨーグルトを食べる」「足首をマッサージする」と記載内容は様々だ。生活にパターンを作り、気持ちを安定させる狙いがある。
 「グラウンドへ一礼」「倒立歩行」「右方向へのバッティング」「気持ちの良いあいさつ」「弁当箱を洗う」……。広川はチェック表に基づきルーティンを繰り返していくうち、落ち着いて試合に臨めるようになってきた。
 6月19日の練習試合。走者三塁の場面で打席に立ち、スクイズを決めた。「はずすイメージはなかった」。チーム全体も練習通り平常心でプレーができ、試合中によく声が出るようになった気がする。
 「『いつも通り』と、試合のときだけ言い聞かせるだけでは平常心を保てない。日常的にしてきたことが、新潟大会でも自分を支えてくれると信じています」

(こころで闘う:2)プレッシャーと向き合う 長岡大手 高校野球 /新潟県
 内野手から一塁へ、外野手から二塁へと、ノックの打球に飛びついた野手が送球した。一度捕球した球を落とした内野手に「とれるだろ!」「気持ち入れろ!」と声がかかり、ノックは振り出しに戻った。
 6月15日、新潟大会に向けた練習で長岡大手(長岡市)で恒例の「パーフェクトノック」が始まった。決まった流れで進み、ミスなく終わると30分で一巡する。一つでもミスが出ると、最初からやり直しになる。
 「決めろ!」「攻めろ攻めろ!」。ノックを受けていない部員も声を張り上げる。徐々に野手の気持ちが高ぶってくる。「一球で終わるというプレッシャーが、終わりに近づくほど大きくなる」と主将の浜島(3年)。
 今季は全員がバントを成功させるまで終わらない「パーフェクトバント」も組み合わせた。
 長岡大手は、大会前などに集中的にパーフェクトノックに取り組み、部員たちがプレッシャーとの付き合い方を考える。監督の鈴木は「プレッシャーがかかるとどうなるのかを知り、向き合うことが大切」と指摘する。
 自主練習、練習試合、公式戦と、プレッシャー次第で球の見え方は変わる。試合では、自分の周りの人の思いを背負い、一球をつなぐ重圧がかかる。パーフェクトノックは「そのプレッシャーと練習から向き合う練習」と鈴木は言う。
 初日の15日、序盤でミスが出ることが多かった。3日目の17日、開始から3時間。「これでラストね」と鈴木。「よし」と選手は気合を入れ守備位置に走った。あと数球で終わりのところで、送球が高く外れた。部員たちは呆然(ぼうぜん)と立ち尽くし、静まりかえった。
 初めて一巡したのは21日。24日にも、もう一度、通しですることができた。
 遊撃手の池田は、練習試合の2死三塁の場面でプレッシャーのあまり送球ミスをしたことがある。昨夏の新潟大会の前、初めてパーフェクトノックを体験したとき、「エラーしたらどうしよう」と足が動かなくなった。
 徹底的にプレッシャーと向き合い、自分の弱さを知った。守備で捕球に入る一歩目が遅れていたことが分かった。自分の上下左右の空気を深く吸い込み、下に落とすように吐くことにした。そうすると冷静になり、周りが見えてきた。
 パーフェクトノックを成功させた自信を持って臨んだ26日の練習試合。相手チーム2死三塁の場面の守備で、自分に言い聞かせた。「ここで決めてやる」。投手の足元を抜け、ハーフバウンドした打球を間一髪、捕球してピンチを切り抜けた。
 プレッシャーはもう怖くない。恐れずに向き合えば、重圧は力に変えられる。池田はそう確信している。


(こころで闘う:3)チームで気持ちつくる 柏崎工 高校野球 /新潟県
 選手全員が円になり、目をつぶって上を向いた。「吸って、はいて、吸って…」。両手で空気を押すように、上げ下げしながら大きく呼吸を繰り返した。静寂を破り、突然、1人が声を張り上げた。「愛してるぜ! We are カシコー!」。全員、体を大きくそらせて大声で歌を歌い、「いくぞ!」の掛け声で円陣を解くと、スイッチが入ったように走り出し、笑顔がはじけた。
 柏崎工(柏崎市)は、練習前も試合前も、決まってこの動きをする。深呼吸はリラックスするため。声を張り上げて歌うのは、気持ちを高める「サイキングアップ」のためだ。メンタルトレーニングの手法を組み合わせ、気持ちを切り替え、集中力を上げる。
 主将の金子は「普段と同じように自分の気持ちをつくろうとしている」と話す。1年生の春の県大会から試合に出てきた。チームは緊張すると固くなり、野手間で声かけができず、練習なら簡単に捕れるゴロもそらしていた。失策一つでチームはいっそう固くなり、ミスは連鎖した。「気持ちを切り替えようとしても、どうすれば良いか分からない。焦りが募るだけだった」
 その年の秋、スポーツ心理学で試合に臨む理想的な心理状態をつくる方法があることを知り、チーム全体で取り組み始めた。
 深呼吸の方法を探ることを手始めに、手の動かし方、呼吸のスピードなどを変えてみた。両手をゆっくり上下させながら呼吸をすると、一番リラックスできた。サイキングアップのため、歌も取り入れた。「心拍数が上がって、体が熱くなる。『いける』という気持ちになる」と金子。
 試合で気持ちがぶれないよう、プラス思考を心がける。副主将の広田は、守備でゴロをはじいてミスをした選手には「前に出て捕球しようとできてるから、次は頼むぞ」と前向きに明るく声をかけ、ハイタッチすることも。守備位置には下を向かずに走って行く。ピンチを迎えると、みんなで円になって深呼吸。そうすると、誰もが自然に笑顔になる。
 チームは試合の序盤から選手もベンチも声が大きくなった。守備の連係プレーもミスが減り、学年の壁も低くなって互いに声かけができるようになった。モットーは「明るく・楽しく・粘り強く」。全員、気持ちが理想的な状態になって集中力を高められれば、結果は出るはずだ。=敬称略

パーフェクトノック - 36th

2016/07/25 (Mon) 20:25:04

朝日新潟版、7.2より引用、
(内野全員が捕球、送球ミスなくできるまでノックが終わらない。)
エラーしたらどうしようと、足が動かなくなった。徹底的にプレッシャーと向きあい、自分の弱さを知った。守備で捕球に入る一歩目が遅れていた。自分の上下左右の空気を深く吸い込み、下に落とすように吐くことにした。冷静になり、周りが見えてきた。

http://www.niigatayakyu.com/archives/9120
それぞれの守備位置から内野ゴロや外野フライ、中継プレーや送球など一連の動作をミスなく終えなければ、ノックは完成しない。1人がミスをすればその瞬間、全員が一からやり直しとなる。

http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20120627-973789.html
チームも“完全試合”の予行演習が日課だった。守備練習では「パーフェクトノック」を行い、27連続無失策に取り組んだ。失策した場合は全員で腕立て伏せ30回、グラウンド1周など罰則を与えられ、ノックも最初からやり直し。最長2時間半を要したこともあったが、日頃から重圧の中、守備力向上を図ってきた。
ーー(引用)
なんぼ200本ノック受けてもプレッシャーのないところで練習していては本番の練習にはならないのでは。公式戦の勝負ところではエラーしたら終わり、「もう一丁」はない。パーフェクトノックの内容を決め、夏休みなど時間取れるときに挑戦してみてはと思う(ノッカーは大変なので、交代必要か)。本番さながらのプレッシャーをかける練習がどれだけできるか。和気あいあいとした雰囲気では難しい。

深い守備陣形、大阪桐蔭を撃破した関大北陽の秘策 - 36th

2016/07/21 (Thu) 23:36:52

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160721-00000089-dal-base
デイリースポーツより、
大阪桐蔭を撃破した関大北陽の秘策 外野フライ14個のアウトが示した。
大阪桐蔭を倒した関大北陽にはある“秘策”があった。プレーボールがかかった瞬間から、高校野球では珍しいほど深い守備陣形を敷いた。辻本監督は「ウチは力でやっても勝てないので。シングルならオッケーという形にしました」と明かす。
 外野手は全員がフェンス近くまでさがっていた。舞洲の外野芝生は、現在、外野手の定位置とされる付近が傷んで色が変わっている。そこから約10メートル後方に定位置を置き、左翼手の兵頭は「ここまで下がったのは高校野球をやっていて初めてです」と明かす。
 さらに一、三塁はどんな状況でもベースの後方。二遊間は外野芝生と内野の境目まで下がり、中軸になると芝生の上に立っていた。1点リードの七回2死二塁の場面でも外野手は前進せず、1ヒットで同点ならOKという形を取った。
 守備だけでなく、エースの清水投手は「このチームに勝つことを目標にやってきた。ブルペンではとにかく低め、低めを意識した」。練習から低めの制球力を徹底して磨いた。「こんなに低めを意識したことは今までなかったです」と明かすほど。さらに試合が始まると、全投球の7割をスライダー、ツーシーム、チェンジアップなどの変化球で組み立てた。
 「自信があるのはスライダー」と清水は丁寧にボールを低めに集めた。直球の最速は130キロ前後ながら、ネット裏から見ていても、変化球主体の投球だっただけにより速く見えた。
 そんな徹底した対策が、大きく功を奏す。強打で知られる打者が放つ痛烈な打球は、ことごとく深い守備陣形に捕まった。本来なら外野の頭上を越し、左中間、右中間を破ってもおかしくない打球が野手のグラブに収まっていった。
 奪ったアウト27個のうち、外野フライのアウトは14個。高校野球ではかなり珍しい数字だ。三遊間を抜けそうな打球も、遊撃手の若狭が強肩を生かし深い位置からアウトにして見せた。結局、失点は外野手の頭上を越してスタンドまで届いたソロ本塁打による1点のみ。強打で知られる大阪桐蔭打線をわずか4安打に封じて見せた。関大北陽2-1大阪桐蔭(3回戦)

公立校が強豪私学に勝つために - 36TH

2016/06/14 (Tue) 21:49:43

(大阪)市立汎愛
http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/10615-20160611no362?page=3
公立校が強豪私学に勝つために必要なことは「ピッチャーと守備力」と考えている。「同点でいったり、1、2点差で終盤を迎えてワンチャスで・・・それしかないんちゃいますかね」と考える。余計な四球を出さないこと、勝負所でエラーしないこと。

セカンドから2塁への送球 - 36TH URL

2016/06/13 (Mon) 21:18:18

朝日より引用。
「セカンドですが、二塁への送球がうまくできない」
→楽天後藤光尊内野手は体の使い方の見本を見せる。「右足に重心を置けば、体が回りやすいよ。やってみ」

全力送球は夏までするな! 肩ひじ負担軽減へ、まず体力 - 36th

2016/05/25 (Wed) 20:29:13

2016年5月24日朝日デジタルより。http://digital.asahi.com/koshien/articles/ASJ5M6S10J5MTIPE04C.html?iref=comkiji_redirect
久留米商業
もっとも、1年生が思いっきり送球できるのは、今のところ試合だけだ。普段の練習では「全力送球」は封印。ワンバウンド、ツーバウンドで送球をするよう指導されている。
 「体ができるまでは、肩やひじに負担をかけさせたくない」と八谷賢一監督。「どうしても、みんな張り切ってしまう。ノックでも打球に対する反応を見ているんであって、肩の強さは見ていないですから」。夏までは無理をさせず、体力作りに励ませるという。
 成長期にある1年生の故障は、へたをすると3年間を棒に振ることになる。私学ほど層が厚くない公立にとって手痛いマイナスだ。万が一、高校で野球を断念するようなことになったら、監督としてもこれほど心苦しいことはない。

無死または1死で走者満塁または走者1,2塁で、インフィールドフライが宣告されないとき - 36th

2016/05/21 (Sat) 23:27:14

コーチ本より、
セカンドまたショート後方の内外野の境目の飛球を捕らなければ次のAかBでダブルプレイが取れる。
 A.2塁走者がベースを踏んでいる場合
  1)タッチ(2塁走者アウト)
  2)2塁ベースを踏む(1塁走者封殺)
 
 B.2塁走者がベースを離れている場合
  1)2塁ベースを踏む(1塁走者封殺)
  2)3塁に送球(2-3塁間で挟み、2塁走者をタッチアウトにする)
ーー
ルールは知っておいたほうが圧倒的に有利。指導者も選手も勉強しておいたほうがよい。

セカンドの1塁けん制 - 36th

2016/05/17 (Tue) 20:30:44

コーチ本より、
投手が投球し、セカンドが1塁走者の後ろから回りこんだところに、捕手からのけん制が行ってアウトを狙う。

東大野球部 - 36th

2016/05/07 (Sat) 21:53:07

2016.4.19朝日より引用。
12年ぶり明大破る
勝因はむしろ守備
昨年から守りを重んじ、守備と打撃の練習時間の配分は「8対2」。自主練習もほとんどの選手が守備に割く。「格上の相手はこっちが自滅しないと嫌なはず。自滅しないことが最低ライン」
 有坂が打たせて取る投球に徹して明大打線を封じた。堅守で粘れたからこそ、最後に好機が舞い込んだ。

失策と四球を減らす - 36th

2016/04/30 (Sat) 12:28:38

失策と四球を減らせば接戦になり、勝機が出てくる。ファインプレーや剛速球は必要ない。

元ロッテ捕手佐々木さん、仙台一高コーチ就任
(河北新報より引用)

頭にグラブをかぶり内野ノック - 36th

2015/12/29 (Tue) 18:02:20

タイガース党で、西田がグラブをかぶりノックの紹介あり。背が高いので、捕球姿勢の改善とか。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20151108/tig15110804040015-n2.html
改善の余地があった北條の頭にグラブを乗せて捕球させるユニークトレを導入。プロ野球選手が何とも奇妙な格好でノックを受ける、異様な光景が広がった。
 「目線を大事にしてほしい。捕球して、スローイングが終わるまでね」
 最大の狙いは捕球体勢に入るまでに頭が上下にぶれる悪癖の矯正。これまでの動作では目線が定まらないため、瞬時の判断が鈍り、打球のバウンドを合わせるのが難しいという。約1時間の猛特訓で学んだ当人も「グラブが頭から落ちたときにバウンドが合わなかった。(だから)失策の確率も増えると思う」と効果に目を丸くした。

ボールの正しい握り方 - 36TH

2015/12/19 (Sat) 13:03:02

http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/9887-20151002no270?page=1
「私は捕ってからスピーディでも、小手先でチョンチョンと投げる選手は好みません。多少時間を要してもいいから、フットワークを使って、小さいモーションから強いボールを投げてほしい。それが回転のいいボールならなおいいですが、キャッチボールの段階から『強いボールを投げろ』と選手には言ってます」
・もう1つは握り替えの際、「縫い目のどこかに指をかけること。」福田監督は「ごく当たり前のことなんですけどね。今の選手は意外に知らないんですよ」

桐生第一高ではキャッチボールも守備練習の1つだが、トス打撃も、フリー打撃も守備練習を兼ねている。
「練習に打撃がつくと、打つための練習、という感じになってしまいますが、トスの時はフットワークの練習ができるし、フリー打撃は「実打」を処理できる絶好の機会。実は守備練習の時間でもあるわけです」
 野球は打つ、守るがある表裏一体のスポーツ。打撃練習で守備についた時、「生きた打球をさばける」と思うのか、それとも「球拾い」と思うのか。向き合う姿勢1つで、練習の質は大きく変わってくる。
  一方、福田監督はノックの時は「守備“練習”とは思うな。試合のつもりで守れ、と言っている」という。
「試合ではミスは許されませんし、当然、ノックの時の何倍ものプレッシャーもかかります。ですから、ノックの時にいかに自分に重圧をかけるか。ノックだから、エラーしても次がある、と思っていたら、練習のための練習になってしまうでしょう」
内野守備・上達革命.com/naiyasyubi3/syubi9.html
ボールの正しい握り方の基本は、軟式も硬式ボールも変わりません。

中指と人指し指の腹をボールの縫い目に掛けて、その間を指1本分開け、親指は2本の指を支えるようにし、薬指と小指を曲げてボールの横を軽く支えるようにします。
また、ボールに手のひらをつけてしまうと、投げる時にボールが手から離れにくいので、少し間があくように握ります。
そうすることで、縫い目に2本の指がしっかり引っかかり、投げる時にボールの回転が増してスピードやコントロールも安定します。
普段から、クラブに入ったボールを素早く、正確に握ることを意識して練習するという誰もが普段なにげなくやっていることですが、意識することを続けることで、自然と指が上手くかかるようになってきます。
また、時間があれば寝転んだ状態でボールを真っ直ぐ上に投げることをやってみて下さい。
これも指のかかりを意識して行います。ボールに回転がきれいにかかっていれば、真っ直ぐに上にあがって落ちてきます。自宅でも空いた時間にできるので、ボールに出来るだけ触る機会を増やすようにすることも上達の近道と言えるでしょう。

http://horicat.blog110.fc2.com/?m&no=843  横浜 小倉コーチ
ボールの握りが大事なのは投手だけではない。
野手も同様だ。グラブの中に手を入れてボールをつかみ、耳のあたりに持っていく際、必ず縫い目に懸けて握ること。
投手のようにフォーシームでなくとも1本でもいいから縫い目にかける。
ツルツルの部分だけを握れれば滑って暴投の確率が上がる。
ーー
握り方はおれも知らんかった。硬球は雨天でツルツルだけで投げると滑るんだこれが。未経験者に基本を教えてあげよう。

報徳の守備トレーニング - 36TH

2015/12/19 (Sat) 11:54:52

http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/9931-20151016no272?pref=hyogo

http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/9931-20151016no272?page=2

http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/9931-20151016no272?page=3


 チューブを使った野手版のシャドウピッチング(シャドウスローイングとした方が適切かもしれない)。テイクバックの姿勢から投げる直前のモーションまで。捕ってから投げるまで頭がブレないよう、腰が先に行かず肩や肘と平行に移動するよう意識して行う。送球が安定するため、スローイングに不安のある選手が行うと効果あり。もちろんポジションによって動きの大きさは異なる。

足をしっかり開いてメディシンボールを使ったキャッチボールを行う。太ももや股関節周りの筋肉を中から鍛えることで、下半身の安定につながる。50回3セット。見た目以上にキツイ。
メディシンボール 野球 トレ
http://search.yahoo.co.jp/search?search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&oq=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB&rs=1&fr=top_ga1_sa&p=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB+%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0+%E9%87%8E%E7%90%83
【太ももをほぐす】うつぶせになり、他者が太ももに乗る。
 トレーニングというよりはほぐすためのマッサージ。足が張っていると踏ん張りが効かなくなり守備なら上体だけの手投げ、打撃なら下半身を使わない手打ちになりがち。太ももの内側や外側は踏むのではなく足でこするようにしてほぐす。

仰向けになり足首を立てる→寝かすを繰り返す。野球のプレーの中でつま先からかかとまで足の裏全体を同時に着くという動きはまず無い。ピッチングにしろバッティングにしろ非常にわずかではあるが時間差が生じている。細部の動きの質を高め着地してからの力をしっかり伝えるためのトレーニング。20回2セット。

他校の守備練習
http://www.hb-nippon.com/feature/99-2015014/

外野守備 - 36th

2015/11/23 (Mon) 08:40:47

タイガース党で福本が、「打球といっしょに走ってもだめ。」打球より早く動いて、余裕を持って捕るようにならないと(伊藤隼太の動きを見て)。
→打球の速さ、方向を打った瞬間予測して動けとのことか?
http://base-ball.net/gaiyajyoutatsu-263.html
ですので、外野へボールが飛んだ時に、外野手の初動の動きは、打球をじっと観察するのではなく ・・・

投手のコースや打者のバットスイングから打球の方向を予測する
その予測で軽く動き、打球が飛んだらその打球を観察する事なく、動き出す第一歩でボールを追うスピードのトップギアに入る事
走り出しの位置と落下点までは、一直線で入って行く事
落下点へ素早く入った後には、打球をしっかりと見て、動きを調整しながらフライを捕る

肩を強くするトレーニング方法は? - 36th

2015/10/01 (Thu) 22:18:49

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/column/eto/CK2015072502000181.html
2015年7月25日 紙面から
 【質問】高校1年の内野手です。僕は中学から野球をやっていますが、なかなか肩が強くならなくて悩んでいます。高校は軟式なので自主トレしかできません。毎日ランニング7キロ、腹筋200回、腕立て伏せ200回、背筋200回、チューブトレ、壁当てなどをしています。 (黒田君=高1)
 【答え】トレーニングメニューを見ると、すごいですね。疲労が残りませんか。トレーニングだけでは肩を強くすることはできません。格闘家やボディービル選手のような鍛えられた体格の持ち主でも速いボールを投げるのは難しいと思います。肩を強くするには投げ込みが一番です。
 正しいフォームで投げる動作を数多く行うことです。小、中学生で肩が強い選手が、投手と捕手に多いのはそれだけいつも投げているからということです。ほとんどのチームがキャッチボールの後半に遠投を行っていると思いますが、肩の強化には効果があります。ただ漠然と投げるのではなく、自分のマックスの距離を1メートルでも上回れるように投げる意識で行ってください。
 遠投のときは、空に向かって(上を向いて)投げると、肩が開くので癖にならないように注意してください。右肩が開くと、近い距離を強く投げることができなくなります。遠投の半分は、ワンバウンドで届くような低いライナーを投げるようにしましょう。遠くへ投げる、強く投げるときは常に正しい体重移動を心掛けるようにしてください。軸足から前足に体重を乗せる習慣を身につけましょう。

(慶大野球部元監督)
江藤省三の白球教室一覧
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/column/eto/index.html

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。
〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

1死満塁タッチアップ 一走アウトも先に本塁踏めば得点? - 36th

2015/10/01 (Thu) 21:41:57

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/column/eto/CK2015082202000190.html
2015年8月22日 紙面から
 【質問】少年野球の指導をしています。走塁に関して教えてください。1死満塁、ライト飛球で各走者はタッチアップ、一塁走者が二塁でタッチアウト、三塁走者は一塁走者がアウトになる前に本塁を踏んでいたときは、得点は認められますか。 (神戸市 服部さん)
 【答え】前回に引き続き、走塁についての質問ですね。このケースは、各塁の走者全員がタッチアップをしていますから、一塁走者が二塁でタッチアウトになる前にホームを踏んでいれば得点になります。一塁走者が一、二塁間で挟まれている間にホームインしたのと同じと考えれば理解できるでしょう。
 別のケースで、三塁走者がタッチアップをせずに走っていたら、守備側はアピールで得点を防げます。アピールアウトといってアピールがあれば走者がアウトになるプレーです。第3アウトの成立後であっても、このアウトよりも有利となるアピールアウトを先の第3アウトと置き換えることができ、三塁走者をアウトにできます。
 ただし、守備側が一塁走者をアウトにした時点で3アウトチェンジと思って、守っていた全員がフェアラインを越えてしまったら得点が認められます。1人でもフェアライン内にとどまっている時点でアピールをして、三塁走者のアウトを、先に取った第3アウトと置き換えなければいけません。
江藤省三の白球教室一覧
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/column/eto/index.html

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。
〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

兵庫、一塁手アピール - 36th

2015/09/09 (Wed) 22:07:15

http://www.buyo-yakyuclub.org/gen_eki/gen_eki_hyoshi.htm#2015年(平成27年) 兵庫県秋季高校野球大会
勝利の陰で見逃せないのは5回、一塁手松原のプレー。無死から森田に右中間を破られ三塁まで進まれたが、一塁ベースを踏まなかったのを見逃さずアピール。一瞬にして三塁打をアウトに変えた。

「打者がベースを踏んだかどうか、いつも確認しています。アウトにしたのは初めて。やったと思いました」松原は日ごろの努力が実を結んで会心の笑みだ。このプレーがなかったらこの回、もっと痛手を受けていただけに会心の頭脳プレーだった。
ーー
左方向の打球なら1塁からランナー追いかけ、2塁ベ-スのタッチも観察できるのでは(セカンドの役目か?)

Re: 守備のまとめ - 36th

2015/09/04 (Fri) 22:02:13

元甲子園球児食堂マスターより聞く。
内野ノック、外野ノックとも打撃マシーンで行った。
ポールを立て、ポールに向かってマシーンで打つ。
内野は卓球ラケットで当て取りの練習もやった。動きはトラやひょうのような低い横の目線の動き。打球は低く早く来る、顔に当たってもよいので。縦に目線を動かすのを監督はしかった。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%86%85%E9%87%8E+%E4%BD%8E%E3%81%84%E3%80%80%E7%9B%AE%E7%B7%9A&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
投手は冬場も遠投をやった。
ーー
スリッパノック
http://www.asahi.com/koshien/93/localnews/OSK201107040040.html
■心得
一、バウンドを読み、最も捕球しやすい位置で打球を迎える
一、スリッパの底を正面に向け、中心で打球を受け止める
一、同時に右手でしっかりボールをつかむ
■アンケートから:基本徹底に腐心 共通
 「打撃は水もの。一番大事なのは守備力だ」
 高校野球を取材していると、多くの監督がこう話すのを耳にする。
 捕球技術は基本中の基本。朝日新聞が5月に実施した県内全校アンケートでは、多くのチームがとっておきの上達メニューを教えてくれた。
 白陵(高砂市)は、アップシューズを左手にはめてキャッチボールをしたり、壊れた卓球ラケットを握ってノックを受けたりしている。スリッパノックと同様、右手のフォローが磨かれる。
 親指と人さし指の間の網を外したグラブで捕球練習をしているのは西脇(西脇市)。グラブの中心の手のひら部分で打球をつかむ感覚を養う。
 西宮北(西宮市)は、部員のベルトの背中側に2リットル入りペットボトルをひもでぶら下げ、ノックをする。ひもの長さは、部員が直立すればボトルが宙に浮き、腰を低く落とせばボトルが地面に横倒しになる程度。考案者の辻監督は「ボトルが浮かないよう低い姿勢でゴロを追い、捕球時は横倒しになるまで十分腰を落とさせる」と狙いを語る。
 どのチームも基本の徹底に心を砕いている。
--
http://yakyuudou.com/?p=63
スリッパを使った内野ゴロの練習
グラブの代わりにスリッパを持ち、手などで簡単なゴロを投げ、それを捕る練習をします。正面のゴロで練習し、慣れたら多少左右に振ります。
打球の正面に入る、クラブの芯で捕る、両手を使うなどゴロを捕る基本が出来ていないと上手く取れません。そんなポイントをしっかりと身に付く練習方法です。効果は高いので是非取り組んでください。

内外野中間のフライ - 36th

2015/08/29 (Sat) 14:46:18

BS1川上野球より、セカンドが声を出し、ライトが追わずポテンヒットで即ライト交代。
「内外野中間のフライは外野が優先で声を出し、前進してキャッチしたほうが捕る確率が高い」

外野守備 - 36th

2015/08/28 (Fri) 22:56:28

普段グランドが使えないなら、練習試合の試合前に外野ノックを徹底的にやっては(内野ノックの間もテンポよく本数こなして打つ)。
 また投手が良く打たれるなら、外野は打者の左右にあ合わせて外野シフトをしき、深めに守る、左右どちらかに寄るなど、シフトも研究してほしい。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A4%96%E9%87%8E%E3%80%80%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
捕手の構えたコースでスタート切る選手もいるほどだ(内野もコースで方向ケアするのはいっしょ)。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A4%96%E9%87%8E+%E5%AE%88%E5%82%99%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%84&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

内野手の送球、ステップ - 36th

2015/08/13 (Thu) 07:55:42

http://little-baseball.seesaa.net/category/2440770-1.html
内野手の送球

・普段の守備練習でノックを受けるときも、いつも足の早いランナーがいると思ってノックを受け、捕球し、一塁に投げます。

・その際に大切なのは、正しいステップ、正しいスローイングをするということです。練習中にこれを意識させることが指導をコツです。

・ボールを使わずに、ゴロが飛んで来たことを想定し、構えからダッシュし、捕球し送球する動作を繰り返し練習します。

※送球のステップの基本
歩くように交互に左右の足をスムーズに動かすことです。
1)ボールを捕球の際は、(右利きの選手の場合)「グローブを持っている側の左足」を1歩前に出し、その内側でボールを捕球します。
2)捕球後右足を踏み込んで送球ための軸足をつくります。この際、「送球方向に足の内側をしっかり向ける」ように指導します。正しい送球をするためには、この軸足をしっかりつくることは大切です。

親子で練習をするときは、一塁手がいないので、学校にあるサッカーゴールや公園の網を利用して練習します。
・丁度一塁手のミットがある高さなどにタオルを掛けて、そこを目掛けて送球させます。繰り返し繰り返し送球の練習を重ねることが上達の近道です。

・ノックを受ける時、フリーバッティングなどで守備をする際など、全ての打球に対して素早いスタートが切れるように、普段からスタートを切る練習をさせます。ボールへの反応が早くなるはずです。

ーー
スリッパで練習
http://little-baseball.seesaa.net/category/2440770-1.html
・打球の正面に入る
・クラブの芯で捕る
・両手を使う

などゴロを捕る基本が出来ていないと上手く取れません。
何回言っても直らない癖を修正できます。
ゴロの守備の基本がしっかりと身に付く練習方法です。

守備専用グラブ2 - 36th

2015/07/19 (Sun) 15:40:46

朝日大阪版2015.7.8より、引用。
部室の片隅に専用グラブがあるなら、是非全員で使い回してほしい。捕球姿勢が低くないと、捕球できないので守備強化に最適かと。
大教大池田は昨日試合見たが、投手がコントロールよく試合リズムがよい。今夏も16強行くかも。
・グラブさばきを良くするコツ
http://blog.livedoor.jp/ikunopro/archives/855114.html
バスマットグラブなら、ホームセンターでバスマット代500円で出来ます。

手のひらサイズのグラブ - 36th

2015/07/08 (Wed) 23:38:26

手のひらサイズのグラブ 内野守備練習用。
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1507082800002.html
朝日、大阪版より引用。
大教大池田
「あのグラブで球際に強くなった」祖父の住友平(元阪急コーチ)よりアドバイス。
「守備練習用のグラブをみんなで使ったら」と提案された。仲間と交代で練習に使い始めると、めきめきと守備が上達。昨秋の府予選で、国立校としては異例の16強入りを果たした。

http://www.jp05.net/article-5937.html より引用。
西武・熊代 遊撃手転向の秘密兵器は“手のひらサイズ”グラブ
例えるなら「手のひらサイズ」だ。プロ5年目で外野手から遊撃手に転向した西武・熊代が使うのは、極小グラブ。指の部分が一般的な遊撃手用グラブより、10センチも短い。今キャンプから使用し「きちんと腰を落とさないと、球がすり抜けていく。それに、小さいグラブの方が捕球後、球を握り替えやすい」と説明。全体練習後、今キャンプ2度目の特守でノックの雨を受けた。
 捕球後、俊敏なボールの握り替えが要求される遊撃手。グラブが大きいと、グラブ内でボールが落ち着かず、握り損なうことがある。元ヤクルトの宮本慎也氏ら名手と呼ばれる選手は、小さなグラブを好む傾向にある。だが、指が短い分、打球に届く範囲が狭く、球際に弱くなるというリスクも伴う。それでも「握り替えが苦手」と考える熊代は俊敏さを求め、SSK担当者が「小学生サイズの小さい版」と話すほどのグラブで反復練習を続ける。
 もうひとつの目的は、グラブの「捕球ポイント」を覚えること。このグラブ、指は短いがポケット部分の大きさは変わらない。奈良原内野守備走塁コーチは説明する。「球離れを良くするため、グラブのポケットに当てて握り替える。特に併殺の時は素早く。指が長いと先っぽでつかんだりして、感覚が鈍る」。指でつかむのではなく、ポケットに当てる。そして素早く握り替える。その感覚を養っている。

ーー
■ちょっとだけ!ワンポイントアドバイス♪ 
守備練習は、グランドだけでなくどこでもできます。素手でボール持って、ボールをさばいているイメージトレーニングをできるだけしましょう♪ 

投球フォームと投球障害、野球コラム - 36th

2015/05/09 (Sat) 11:27:33

https://www.youtube.com/watch?v=Y4ZJztXOSRE
投球フォームと投球障害 Vol.4 正しい腕の使い方
動画のコラム
http://www.hb-nippon.com/column/408-ueguri/6875-20111025no43ub

殖栗正登のベースボールトレーニング&リコンディショニング
http://www.hb-nippon.com/column/408-ueguri

http://www.hb-nippon.com/column/1349-ueharakouj/8992-20150217no02ueharakoji?page=2
制球力を高めたいならキャッチボールを大切に
目標を“このあたり”にする。「“このあたり”なら、プレッシャーもかからない」からだ。上原投手はフォークボールを修得する際も「はじめから狙った所に投げようとはせず、まず“ホームベース付近”に投げることから始めた」という。
 そして5mの距離で、きっちり“このあたり”に投げられるようになったら、10m、15m、20mと少しずつ伸ばしていき「50m、60mでも投げられるようになったら、第一関門はクリアです」

野球コラム リンク
http://www.hb-nippon.com/column/

肩を回して投げる - 36th

2015/05/04 (Mon) 18:03:57

2014/07/23 (Wed)
http://www.hb-nippon.com/column/450-de/6794-20110701no03de より以下引用
ボールを投げるとき、小さく早く投げようとするあまり、耳の横に手を持ってきてそのままスローイングをしていないでしょうか?少年野球から教わってきたことかもしれませんが、実はこれがケガのもとにもなってしまいます。
 身体の構造上、肩は「回して」投げるようにできています。内野手のスローイングももちろん例外ではありません。その効果的な練習法が、今回公開する映像にあります。方法はとても簡単で、どこでも誰でもできます。

遠投2 - 36th

2014/08/18 (Mon) 20:04:17

8.17練習を見ましたが、外野の遠投で山なり投球が目立ったので、以下参考です(試合では低い返球が必要かと)。
ーー
http://ameblo.jp/count-23/entry-11566239212.html
まず遠投には2つの考え方があって、「あまり力まずに山なりでも良いのでゆっくりと遠くに投げる=軟遠投」というトレーニングと「80~90m程度の距離でライナーで出来る限り強い球で投げる=強遠投」
というトレーニングです。
力を入れずに遠くに投げるには、肩の使い方から腰の回し方、そして下半身を使った体重移動をスムーズに行う必要があります。
また、遠くにコントロール良くボールを投げるにはリリースの瞬間にだけ力を込めることで遠くに投げる必要があるので、コントロールをつけるトレーニングにもなるわけです。
ひとつ注意するのは、「少しあごを引いて肘が下がらないように」することを意識するということでしょう。
・「強遠投」
全力で投げるのではなく、ワンバウンドでも良いので7~8割の力で直線的に投げることで強い肩を作りながら全身運動にもなるということで、試合前のトレーニングにも良い効果があります。
当然ですが、いきなり強い球を投げようとすると肩を痛める恐れがあるので、通常のキャッチボールを十分に行ってからにしてください。
『軟遠投』と『強遠投』を繰り返し行って、じっくりと野球のための肩を作っていきましょう。

長打のときの1塁手の立つ位置 - 36th

2014/08/16 (Sat) 21:50:13

打者走者がなるべく大回りしてベースを回るような位置にさりげなく立ち、ベースのタッチを見送ること。ジータ他が実行している(ベースの後ろに立つと打者走者が最短距離を回る結果となるから)。

1塁手が走者を置いた場合 - 36th

2014/08/16 (Sat) 21:26:56

1塁に走者を置いたら、ベースから「右横」に動いて打球に備える。(斜め前に動くと正面のゴロ時、1塁ベースが遠く、1塁ベースを踏むゲッツー成立が難しくなる)

スローイングの修正 - 36TH URL

2014/08/16 (Sat) 21:22:09

・送球のコントロールの悪い野手はボールの天井投げで修正。右の腹の力を使って(右の腹を左の腹へぶつける感じ)身体全体を使ったスローイングに修正する。

へそより上の正面の捕球 - 36TH URL

2014/08/16 (Sat) 21:16:29

・へそより上の正面のボールに対しては、グローブは縦でなく横向きに構えてキャッチする(ヒジを柔らかく使え、グローブも柔軟で俊敏な動きとなる)。ー高代コーチの本

内野の捕球姿勢 - 36TH URL

2014/08/16 (Sat) 21:12:18

・ヒザよりもヒジを下げて捕るのが基本。ヒジを下げることで目線も下がり、ボールに対して低く入ることができる。
・捕ったところを見る。走者がいるときこそ、このルールを守る。

送球のポイントは足の運び - 36TH URL

2014/08/16 (Sat) 20:07:48

・送球の乱れに大きく関係しているのが下半身の使い方。中でも足の運びが大事。捕球したグラブの下に(右投げなら)右足を持っていき軸を作って投げるのが基本。右足を出すというより捕ったところに体を持っていった結果、足がそこに出ているというイメージ。キャッチボールでこの癖をつければ、内野のゴロ捕球の基本も同じ。(履正社)
・持ち替えは早く
キャッチボールのとき捕ったらすぐに持ち替えるクセをつける。それもグラブを動かすのではなく、投げ手をグラブに持っていって持ち替えること。

遠投 - 36th

2014/08/16 (Sat) 19:31:00

・80M毎日投げる。甲子園レベルなら90M以上。365日毎日やれば必ず肩は強くなる。1年で20~25M伸びる子もいます。
・グラブを持った左手をしっかり引けば、右腕が走りやすくなり遠くへ投げられる(特に外野)。

広商野球の守備 - 36TH

2014/08/05 (Tue) 23:02:55

http://labola.jp/diary/22270430

守りの練習では常に1点リードの二死満塁カウント2-3のイメージで守る、決してあきらめない球への執念ともいえる守り、攻撃ではバントを多用した僅差で勝てて抜け目ない野球」これこそが広商の野球そのものである。

内野、フットワーク - 36th

2014/07/23 (Wed) 00:38:20

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%AE%88%E5%82%99%E3%80%80%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&x=wrt

高木守道
http://www.himaraya.co.jp/event/baseballschool/defense/004.html
ボールは足で投げろ。送球する上で大事な要素は、目標の方向へ正しくステップすること。

捕球から送球までの流れの中で、投げ急ぐことによってコントロールが悪くなったり弱い送球でセーフになるのは、肩などの上半身の問題ではなくしっかりしたステップができなかった足腰の動きが原因です。

打者が打ってから一塁に到達するまで、プロ野球の選手でも約4秒かかるといわれています。つまり内野手は、打球が飛んでから4秒以内に一塁に送球すればいいのです。打者の走力にもよりますが、出来る限り2ステップ、投げ急がなくてもいい場合は3ステップ踏んだほうが正確で力強い送球が可能となります。

日本一のキャッチボール - 36th

2014/07/23 (Wed) 00:21:49

http://www.hb-nippon.com/column/450-de/6509-20100416no01de?page=2  より引用。
写真(1)〜(3)を見てもらうと、実に分かりやすい。
(右投げの場合)ボールを取ろうとしている彼が、グラブにボールが入る瞬間、右足に体重を乗せているのが分かると思う。これが下山監督の言う「右足でボールを捕りに行く」ということなのだ。この時点で、ボールを投げるための動作が始まっているために、次の動作に移りやすく、これを、右足に体重を乗せないままにボールを捕球していると、ワンテンポ遅れてしまうのだ。

ボールを捕球して、軸足に体重を乗せてボールを投げるという原理

守備強化 - 36th

2014/07/23 (Wed) 00:10:19

2014/07/12 (Sat) 23:52:46
今夏を見れば、打撃、走塁のレベルは上がってきた感じ。1,2年生は投手も良さそうなので、守備強化が8月秋予選までに急務。7月練習試合での下級生内野のボール回しは、暴投ありでまだまだ。まずは以下の3点で練習しては(指導者不在でも練習可能)
・ボール回し
・コロコロノック
・1,3塁ゲーム
・キャッチボールはとにかく低いボールを投げること(高いボールは1塁手が捕れない)
 →深い位置、無理な体勢からはワンバンド送球でよいのでは

・ボール回し
○塁間ボール回しでチームのレベルを計る(具体的な数値目標)
→1分間で何周回せるか?

甲子園に出るチームは・・・14周

甲子園で勝つチームは・・・16周

全国制覇するチームは・・・18周
http://ameblo.jp/baseball-baseball-bb/entry-10755359302.html
・守備の堅い強豪と練習試合し、強化方法を聞いてきてはいかがでしょう。

*高代阪神守備走塁コーチの基本
まとめブログあり
http://blogs.yahoo.co.jp/tksnkme/17876058.html?from=relatedCat

*打撃はホームラン不要、今夏のようなつなぐ打撃、3,4番含めバットを振り回す長打狙いも不要かと。

*バッテリー中心に体作りの食事(投手は4,5キロ増目標)、体幹トレーニングの研究
*投手、捕手は複数が有利か

Re: 守備のまとめ - 36th

2014/07/23 (Wed) 00:00:03

2014/06/05 (Thu) 23:08:43
ゴロは腰を落として捕れ(野球部90年史、一中48回生より)

コロコロノック - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:58:26

2014/05/18 (Sun) 18:20:37
「戦略、戦術編」より、
・練習集合の開始は各自で集合した者同士から、まずトスバッティングで開始。投げる方は近場でフォアハンド、バックハンドなどいろんな体勢で捕球の練習。打者はバットコントロールの練習。グランドは談笑する場ではない、全員集合までの時間節約。キャッチボールは塁間にたどり着くま
での時間が長すぎる。序盤は肩慣らしだから、テンポよく投げてドンドン離れる。3分程度で塁間を越えるくらい。塁間超えたら今度はスナップスローで低い球を投げながら離れていく。ワンバン送球でもOK。最終的には8分程度でできれば90M、届かなければ60~70mまで離れる。そして、短縮した時間をボール回しに充てる。ダイヤモンドを使って右周り、左周り、縦一列に中継プレーなど、実戦で使うキャッチボールの練習。

・コロコロノック
 指導者にボールを転がしてもらい、それを捕球して投げる。または置いてあるボールを捕りに行って投げる。この動作をボジション別に、いろいろなパターンで行う。例:サード、3塁線の緩いゴロを捕球して1塁、2塁、本塁へそれぞれ投げる。3塁線の強いゴロをバックハンドで捕って送球、三遊間のゴロ捕球、送球など。近い距離で転がすだけなので多くの本数をこなせる、反復することで動きが体に染み付く。1ポジション20~25分。1度に全てのプレーはこなせないので、日別にテーマを決めて練習。いろいろな角度でネットを置き、各ポジション同士で邪魔にならないよう組み合わせて練習。外野のタッチアップやゴロ打球の本塁返球も、短い距離で投げ上げたり、転がしたりすれば、ノックを打つより簡単に再現できる。二遊間のコンビネーション練習なら、一方がベースカバーに入ったタイミングで横から誰かにボールを投げてもらい、走者を避ける練習もできる。工夫でいろいろなパターンの動きを覚える練習方法。自主練習の時間でもできる。
ネット=外野は中継する内野の位置や2塁、3塁、本塁にネットを置き、左右や正面のゴロを捕球して送球(カットマンへは小さなモーションでのスローイング)。太陽の安打を防ぐフライ捕球。スライディングキャッチ(俺:これは砂場でやるのが良いか)

1,3塁ゲーム(四日市工業) - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:56:57

2014/05/18 (Sun) 18:15:44
・1,3塁の守備に慣れる、1番の目的はホームへ走者が行かないこと、冬の間にもできる練習。プレー後の評価、改善の声を言い合う。挟殺に必要なスナップスローの会得。挟殺プレーから他の塁へ正確な送球のステップ会得。
・(ルール)3イニング制。2塁ベースを2点、3塁ベースを3点、本塁を4点とする(1塁走者が2塁に到達すれば2点、エラーなどで本塁を踏めば4点。3塁走者は3塁にとどまったままでも、1塁走者が2塁へ進めば2点となる)
・スクイズで飛びついてバットに当てたら、フェア・ファウルに関わらず攻撃側に2点。ゲームは全て1,3塁からスタート。悪送球のカバーリングのため外野も守る
・(無死)投手が1塁にけん制し、1、2塁間の挟殺プレーから開始
・(1死)スクイズピッチドアウトで3-本間の挟殺プレーから開始
・(2死時)投手はホームに投球し、1塁走者の2塁盗塁から開始(投手は1塁けん制可)。走者はアウトになりそうなら戻って挟殺に持ち込むのもあり。投手はストライク3球で盗塁されなければ三振でアウトとカウントする。
→春の大会までに10失点台、夏大会までにひとケタ失点を目標にしたい

エラー後 - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:53:37

2014/02/09 (Sun) 22:39:10
・野球はチームプレー。1つのミスで意気消沈しないことが大切。誰かがミスしたら全員が元気を出し、逆に奮起していく。選手各自が次に何が起こるかを常に考える癖をつけ、できるだけ凡ミスを防ぐ。
・選手の気づき=練習で全員に全ポジションをやらせてみるのもいいでしょう。

甲子園塾より、ノックほか - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:49:46

2014/01/25 (Sat) 15:50:08
・タッチする場所もランナーが来る所にする(ベースの上ではセーフ)
ーー
実技I「内野守備について」(山下先生、浜崎先生)
●構えで7~8割決まる
●膝を楽にして、常にグラブの位置が膝よりも下の位置にあるようにする
●基本は三角形、基本は右にずれて打球に入る
●ゴロに対しては右足からはいるようにし、左足はイレギュラーにも対応できるように自由足にする
●速くしようとするとミスが出る、塁間は普通にとって投げれば普通にアウトになるようになっている
●右側の打球はオーバースロー、左側の打球はサイドスロー
●捕球するときは手の甲(グラブのラベル)を向ける → 柔らかくなる
●グラブから指を出させない → つかむ感覚・柔らかさをつかんでほしい
●変わろうという気持ちがあれば、1分間で変わることができる
●冬場の練習では、外野 → 内野 → バッテリーの順番でチーム作りをする
→ 外堀から埋めていく、時間のかかるところは最後にする

--
実技II「ノック」(山下先生、浜崎先生)
●ゲームで勝つためには
○速いプレーはいらない
○正確に一つずつ慌てないでプレーすること
○普通のプレーを普通に、まずは1つをアウトにすること

●ノックは膝の高さで打つと良い
●ノッカーが捕ってくれと思ってノックを打っているようではレベルが低い
これでもか、捕ってみろというような感覚になってきていればレベルが上がった証拠
●球際に弱いチームは接戦に弱い
●ノックの意味
○守備練習
○心の強さを鍛える
○執念・気迫を伝える

●練習ではノーエラー → この一球という気持ちで
●「監督たる者、ノックで部員と対話せよ」
●命がけでノックをする
●ノックでは部員に「魂」を植え付ける
○心を込めて魂を込めて打つ

●ノックの上達はボールのあげ方にある
○キャッチャーフライは45度の角度が良い
○後ろ手でボールをあげた方が良い
→理由...野手からボールが見えにくい、前の手であげるとボールをあげる前から
コースが読みやすく実戦向きとは言えない
○左目 → 選手 右目 → ボール

●試合前ノック(7分間)を使い分ける
○朝の第一試合の場合...緩い打球で多く走らせる
→(膝や関節を柔らかくする・汗をしっかりかかせる)
○第三試合などの場合...グランドが荒れている場合が多いのでノックの前に確認
○対戦相手が格下の場合・・・厳しいノック
○対戦相手が格上の場合・・・やさしめのノック・見せるノックをする
○強風の場合・・・時間の半分をフライやライナーの捕球に費やす
○「勝つため」「選手を一番良い状態にするため(コンディション・メンタル)」
「グランド状況や天候に対応するために」等を考慮し、監督自身が選択する
○試合に向けて意味のあるノックをすることが大切
○ただの体慣らしではない

●練習の中での目的別ノック
○基本的な考え方
→気持ちを一つにするためにノックをする
→1球の大切さを認識するためにノックをする
→最終的に公式戦で勝つチームを作るわけだから、まずは試合の持って行き方
をしっかりと考える。その中でノックをいかす(どの時期にどんなノックを
与えるか)
→言葉のキャッチボール
○チーム力を上げるためのノック(全員で行う)
○チームを一つにするためのノック
→通称「ケンカノック」
→時期としては5月
→レギュラー選手と監督との1対1のノック
→ケンカノックを通してチーム全体を教育する(ノックを受ける者【レギュラ
ー】を孤独にさせない)
→他の部員はノックを受ける部員を囲んで励ます
→レギュラーの者の必死な姿を全部員に至近距離で見させる
→全部員が真剣にレギュラーの者を応援する姿勢が出てくれば「夏」は勝てる
→時間はかかるがチームを一つにするという目的で行う
→精神的なスタミナおよび体力的なスタミナを育成
→副産物としてバッティングも良くなる
→注意点としては、指導者側にノックの技術がないとできない
→捕れそうで捕れないところに打つ
→愛情と情熱を込めて打つ
→終わった後は指導者も「ありがとう!」と御礼を言いしっかりと握手する
○7分間ノーエラーノック
→絶対に妥協しないこと(3時間も4時間もかかることもある)

実技II 守備その他(山下先生、浜崎先生)
●バント処理(投内連携)
→普段から投手陣はノックに入れておく
→投手も野手と同じ投げ方をマスターする必要がある
→投手はノーステップスローで刺しに行くことも必要
→一塁ベースカバーの注意
※ベースカバーはマウンドから一塁ベースへ直線的に入る
※余裕のある時に膨らんで一塁へ入る
※一塁手のトスを出すタイミングも鍛える(速く寄って・速く渡す)
※ベースを踏むのとボールをもらうのが同時のパターンが難しい
→バント処理は基本的に「投手自身が判断」するものであり、捕手や野手の指
示や声を待っているようではいい投手にはなれない
→捕手は打者がバントの構えをしたらケツを上げて1歩目の準備をする
→バント処理では、常に前のランナーを刺しに行く気持ちを持つ

●ピッチャーのファーストのベースカバー
○スピードを落とさずに一直線にはいること

●0アウト1塁バント処理
○ピッチャーのダッシュ一歩目速く
○打球の強さ・感覚・声により封殺を狙えるように普段から練習

●0アウト2塁
○瞬時の判断が必要 → 打球の強さ・声
○サードがでてしまった場合は、サードが捕ってしまう
○サードが戻れないことが多く、戻っても間に合わないケースが多い

●ファーストの捕球
○ベースに足をつけておいて、相手がスローイングしてから動くこと
○のびることは重要ではない

実技II「外野ノック」(山下先生、浜崎先生)
●後方のフライへの対応
○クロスオーバーステップを身につける
○切り替えしの練習を重ねる
●球際に強くなる練習
○選手がこちらに向かって走りこんでくる所へ、指導者がボールをトスしてスライディングキャッチの練習(足から・手から)
○恐怖心に勝ち、見事捕球した時には、言葉と表情で思い切り褒めてやる。
○もちろん堅実なプレーが最も重要だが、優勝するにはファインプレーも必要
●ゴロの捕球は必ず身体の中で捕球する
●常に風向き、天候、優先順位などの情報を頭に入れておく
●基本はセンターが中心になるが、風向きにより風下のほうが優先になる
(練習の中から、常に意識をさえることが大事)
●人数が多いときの外野ノックの裁き方の一例
(添付写真参照)

守備のまとめ(必敗法など) - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:48:05

2014/01/15 (Wed) 22:19:52
田尻本、敗者の教えより
・四死球やエラーをゼロにするのは難しいのでそれらを想定内にすること。無死1塁からの守備練習。連続四球を想定して1,2塁からの守りを磨く。
*必敗法 プレッシャーのかかった練習をしていない
 ・シートノックで3塁から5回りノーエラーのシートノックをやる。エラーしたら最初から1回に戻りやる。
 ・タイム設定つきボール回し。10周ノーエラーや外野手からサードへ5球連続ストライク返球
 ・練習試合では点差のノルマを設定し、クリアできなければ1点につき10本のダッシュを課す
 →重圧に強くなる

*甲子園、風の強い日は右から左への強風によりセカンド後方とライト前の打球はかなり戻され、ライト線付近はファウルと思った打球がフェアグランドに戻ってくるポテンヒットになる

*必敗法2、雨の日にいつものプレーができない
 ・雨の日用に濡れて重いボールを使いノックをする。(濡れたボールでいかに正確にキャッチボールができるか、3本指など握りを変える。ブルペンで濡れた球を使って投球する等)
→日程が詰まっている夏予選や甲子園ではドシャブリの中でも試合をしなければならない。雨を嫌だと思わない準備をする。

*必敗法3、ビッグイニングを作られる
 ・急かされる甲子園のスピードに惑わされない。伝令だけでなく、野手がタイムを取って間をとることが大事。
 ・むやみに前進守備を多用しない

*必敗法4、球場の形状が頭に入っていない。
・風、太陽の位置、フェンスぎわの転がり方、ファウルグランドなどを事前に確認しておく

・夏の甲子園は見にくい。1塁手の後ろに真っ白な練習着を着た部員を数人立たせ内野手やバント処理した投手に送球させる。

・キャッチボールはとにかく低いボールを投げること(高いボールは1塁手が捕れない)

兵庫高校野球教室より - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:46:19

2013/11/22 (Fri) 23:19:30
第1章 守備戦法の基礎
http://www.buyo-yakyuclub.org/
の野球教室を見られたし。

スクイズへの対応 - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:38:35

2013/11/08 (Fri) 21:45:31
・スクイズを外す=投手はいつもより大きめにゆったりとしたモーションで投げる。サードは3塁走者がスタートを切ったら「行った」と大声で投手に知らせる。投手は投球をウエストしてスクイズを外す。普段から場面を想定して声による連係プレーを練習しておかなければならない。

守備1(野球教室3) - 36th

2014/07/22 (Tue) 23:37:24

2013/11/07 (Thu) 23:28:00
田尻著「弱者の戦法」ほか
・守備ドリル。四死球、エラーとかミスで取られた点数は絶対に返ってこない。当たり前のプレーを当たり前にできる選手がよい選手。
・キャッチボール=捕る練習でもある。足を使って胸で受ける。野手は身の回りのボールだけは捕れるようにしたい。ファインプレイは不要。
・確実にアウトにできる打球は絶対アウトにする。その上で投手がストライクを取れる変化球が1つでもあれば十分試合になる。ただ変化球だけではダメ。まっすぐあっての変化球。

以下「弱者の心得」、「弱者の教訓」より
・アピールプレー=公認野球規則より、「次の場合、アピールがあれば走者はアウトになる」
(a)飛球が捕らえられた後、走者が再度の触塁を果たす前に、身体あるいはその塁に触球された場合。(bcd)略。イニングの表または裏が終わったときのアピールは守備側のプレーヤーが競技場(グランドのことか)を去るまでに行わねばならない。(←守備のときタッチアップは全てアピールしておけばよい。)
・強豪とやるとき相手のノックを見るな(自信喪失しないように)
・カバーリングは守備が下手なら一層重要
・興南アップ=年間を通じ野球動作をくり返すサーキットトレーニング
・外野で一番大事なのはヒットで次の次の塁にやらないこと、アウトにする(1→3塁、2→本塁は殺すこと)。前の打球をしっかり捕って次の次の塁にやらないこと。
・県大会はノッカーが打ち始めてから7分間。甲子園はさらに道具を並べている間に「○○高校ノックを始めてください。」というよ。→普段の練習からキビキビした動き必要。
・チーム打率2割台では3点以上取られると厳しい。打てないなら、失策は最低1試合1個にとどめ、失点を2点以下に抑えるのが甲子園への道だ。
・野手は身の回りのボールだけは捕れるようにしたい。ファインプレー不要。ノックでも難しい打球は打たない。
・カバーリング=失策の中身は7~8割が悪送球
・野球も腰から下がダメなら何をやってもダメ
・興南高校には練習はない。アップ動作の1つから常に試合を想定。「意識するのはどんな動きの中でもボールを追っているということ。」→興南アップ

以下「プロ野球の一流たち」二宮清順
・自軍の投手の球速、球威、相手打者がどんな振りをし、ファウルはどこへ飛ぶか。それを観察すれば打球の確率の高い方向は察知できる。打者一巡後は各打者に応じた守備位置を指示。
・内野は両手を体の前でリズミカルにブラブラさせておかなければならない(両手をヒザに乗せてはいけない)。
・内野は右足の前で捕る
・ノックは正面の易しいゴロをくり返す(大リーグ)
・技術を上げるための練習と体力増強のための練習をはっきり区別する(大リーグ)
(朝日記事より)
・巨人坂本、キャッチボールは一球一球きれいな回転で常に胸に球がいくような気持ちで投げる。毎日意識すると差がつく。
「野球は頭でするものだ」野村克也より
・守備は単純なことの繰り返しで面白くない。しかし練習すれば必ずうまくなるのは守備である。打率2割5分の打者は練習で2割7分打っても3割はまず打てない。その点守備は器をいくらでも大きくすることができる。運動具店から新しいグラブが届く。硬くてどうにもならないシロモノだった。中のパンヤを抜いて、自分の手に合うように形を整える。水につけたら、グラブの真芯にボールを入れて、ヒモでくくる。そして1か月陰干しすると完成品になる。革ヒモとヒモ通しと革のオイルが手放せなかった。応急処理は自分でしなければならないからだ。今のグラブは材料もいい。ただしグラブの寿命は短くなった(←36TH,おれは新品外野グラブに「アマニ油」をポケットの芯に塗って硬くなりすぎて大失敗だった)
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