兵庫県立神戸高校野球部掲示板

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神戸高校野球部を応援下さる方々との情報交換・交流の場としてご利用ください。 ● 個人を誹謗中傷、挑発するような書き込みはしないで下さい(管理人が削除する場合があります) 名前欄はペンネーム、イニシャル等でも結構です。

公立高校、弱者の戦法、ゲームプラン他 - 36TH

2013/11/22 (Fri) 23:59:44

この親ページに返信、更新します。
「その他」掲示板にも、公立の記事あり。

一番近くて遠い、西宮東の転機 - 36th

2019/01/04 (Fri) 08:53:35

朝日夕刊2018.12 
甲子園との本当の距離感を知ること。
僕らは甲子園に行けますか?まだまだやな、今の君たちの技術では無理。
甲子園レベルの練習とは。
甲子園塾

長野)公立の奮起、底上げの鍵 - 36TH

2018/11/29 (Thu) 22:05:25

朝日デジタル2018.11.26
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASLCK5TGNLCKUOOB00L.html
この夏、岡谷南は全6試合で一回に先取点を奪った。「最初のプレー」への集中力を選手たちに意識づけたのが結実。調子が上向いた選手の登用を大会直前に決断したのも的中する。「公立では類を見ない手厚さ」(倉坪監督)とされるOB会の支援も大きいという。

兵庫 公立の好投手 - 36TH

2018/10/24 (Wed) 22:57:08

http://fanblogs.jp/koukouyakyuji/category_4/
神高は推薦やスカウティングはやってないだろうから、選手指導は入学後からスタートか。
せめてオープンスクールの活用か?入部は広き門でよきことだ。だれにでもチャンスはある。

チキンハートの克服 - 36TH

2018/08/25 (Sat) 23:10:24

<http://www.cis.kit.ac.jp/~kida/2015/045.pdf#search='%E6%8A%95%E6%89%8B+%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88+%E5%85%8B%E6%9C%8D'>
要は試合の場面で自分の精神状態を上手くコントロールできれば良いわけである.
具体的な克服法のひとつとして私が挙げるのは,練習のときの精神状態を自分のなかで再現させるという方法である.ここで「ルーティーン」という方法を考える.練習でできたパフォーマンスが試合のときになるとできない,ならば試合の時にできるだけ練習のときと同じ動きをすることで,自分の精神に「今は練習中である」と錯覚させ,精神を練習時のベストの状態にまで誘導していくというものだ.たとえば,「打席に入る前に一度素
振りをし,打席内の足場をならし,ヘルメットのつばを一度触り,バットを構える」という一連の動作を日頃のバッティング練習の時から行うようにして,試合でも同じことをして打席に入れば,練習のときとかなり近い精神状態で打席に入ることが出来る.
 イチロー選手は試合前,ダグアウトからグラウンドに出る時にのぼる 2,3 段の小さな段差をのぼる際に,必ず決まった方の足から踏み出してのぼるようにしていると聞いてかなり驚いた.自分の精神状態を完璧にベストなものに保つためにそこまでしているのかとおどろいた.
 緊張している時は脈拍が速くなるので深呼吸をして脈拍を遅くすれば気持ちを落ち着かせることができる.
 効果がない人もいる。自分に合う精神の調整法を自分で見つけ,試してみることが大切であると思う.
ーー(ルーティン、深呼吸か)
緊張しずぎの人がいれば、試合前、皆で深呼吸するのも手か(皆で手をつなぎ深呼吸しているチームを見かけたことあり)

長田打ち勝つ野球、早大学院守り抜く野球 - 36TH

2018/08/25 (Sat) 09:04:55

長田 定石的な野球ではなく、打ち勝つための練習を
https://toyokeizai.net/articles/-/233435?page=3

公立校が私立に勝つための慣例は、ロースコアゲームで守り勝つことだろう。

だが、長田の場合、逆説的に練習では打撃練習に重きを置く。永井監督はその理由をこう説明する。

「公立高校で守備の堅いチームというのは限界があるというのが私の考えです。守備のミスは確かに流れを変えますが、ウチの場合はそのミスが多くていちいちダメージを受けていたらキリがないんです(笑)。

監督が目をつけたのは、生徒たちの数字面の強さだった。
野球部の黒板には、こんな文字が並んでいる。
セーフティバント4.2秒、クイック1.2秒、捕手から3塁への送球1.7秒、20メートルダッシュ3.15~3.45秒。
これは単なる1例に過ぎず、各プレーに細かい数字設定がいくつかある。選手たちは、これらの数字や自身に課せられた数字を頭に入れ、日々の練習に励む。

https://toyokeizai.net/articles/-/233435?page=5
早大学院 守り抜く野球
「チームが劇的に変わったのは、1年夏(2009年)に監督が木田さんに替わってからですね。それまでのチームはどちらかといえば大味で、守備も打撃も“そこそこやるよね”という程度のチームだったんです。それが、監督の意向でとにかく守り抜くという方針に変わったんです。

早大学院は、ほかの部活と共同でグラウンドを使用する関係から、放課後のバッティング練習が一切できない。マシンやバッティングピッチャーを使った練習は、朝練で1日60球に限定されている。学校規定により朝練を行うのが週2日なので、計算的には週に1人20球のみだ。バッティングに充てる絶対的な時間は少なく、これは圧倒的なハンデといえる。
それでも、早大学院が力をつけていった背景にはこのハンデがうまく作用した。永野氏は言う。
「バッティングに充てられる時間は少なかったし、絶対量も足りなかった。ただ、その環境が選手たちに『それでも俺たちは強いと証明しよう』という、モチベーションにもなった。ハンデがあるからこそ、短い時間の中でみんなが非常に集中することができた側面もありました」
バッテイング練習がほとんどできないという環境が、これまであいまいだった早大学院の野球を形づくった。俺たちのチームには、一試合の得点チャンスは3回ほどしかない。そのすべてを何が何でも点につなげる――。
部員たちの意識は統一され、バントやスクイズ、エンドランなど小技や守備の練習に費やす時間が増えていった。結果的に鉄壁の守備を誇り、接戦に強いしぶといチームが出来上がったという。
ーー(引用終わり)
母校はどちらを志向しますか?あるいは第三の道

都立の星 - 36TH URL

2018/08/01 (Wed) 22:40:21

2018.8.1東京新聞より、
小山台(今年東東京で準優勝) 監督「与えられた環境で甲子園を目指す。学校の中に甲子園があって、毎日を精いっぱいやった結果、向こうから近づいてくる」
東大和 元監督「学校のグランドと教室に本当の意味の”甲子園”がある」
ーー(引用終わり)
小山台の決勝ローカルのNHKで見た。外野は深く守り、長打を防いでいた。定位置より前打球はヒットになるが・・(高松高校だったかな?)。なんらかの工夫は必要。

帝京 厳しさの先 自主性育つ - 36th

2018/06/12 (Tue) 21:18:45

朝日東京版2018.6.7
https://www.asahi.com/articles/CMTW1806071300007.html?iref=pc_ss_date
スパルタ指導と自主性に任せる指導は、相反するものではない。
ベンチの前田には、信念があった。選手の実力を開花させるには、プレッシャーに慣れさせることが必要だ。だからこそ、普段の練習から選手に厳しい言葉を投げかけ、ノックでゆさぶってきた。

前田が考える監督の役割とは。「生徒に任せるのも大事だが、楽な方向に流れないようにすること。生徒に厳しい指導をすることで、自主性が生きてくる。
チーム作りで参考にしたのは、83年の選抜大会1回戦で対戦し、0―11で敗れたやまびこ打線の池田(徳島)。それまで練習では、7対3で守備を重視していたが、その比率を反対に。フリー打撃や実戦を想定した練習を繰り返し、月水金が筋力トレーニング、火木土は水泳トレーニングに充てた。

 平成の29年間で、走攻守が飛躍的に伸びたと感じているが、前田は「単に打って走って守ってばかりが重視されて、野球が大味になった。昔なら広島商のバント戦法、土佐高の全力疾走など見応えがあった」。

 今の球児について、「情報が多くて頭でっかちになり、すぐにあきらめて、人のまねをする。それで結果を追い求める。もっと、じっくり自分の可能性を信じて欲しい」。

早実 野球の基本 選球眼、犠打、直球 - 36th

2018/06/12 (Tue) 21:17:06

朝日東京版2018.6.11
https://www.asahi.com/articles/CMTW1806111300001.html?iref=pc_ss_date
和泉は高校野球で近年、「野球の本質」がおろそかにされていると感じるという。「ボール球に手を出す打者が増えている。本来、ボール球は打てない球。今は何でもかんでも思い切り振れば良いという考えが広がっている」と嘆く。

 だからこそ、選球眼、犠打、直球という野球の基本を大事にする。投手陣に対しては、直球が打たれても、すぐに変化球を投げるのではなく、打たれた要因を精査させている。特に近年、チェンジアップを使う投手が増えた。「チェンジアップを生かすには、直球のキレが必要。それをおろそかにしてはいけない」

都立城東 - 36th

2018/06/12 (Tue) 20:58:21

朝日東京版2018.6.12より引用。
https://www.asahi.com/articles/CMTW1806121300001.html?iref=pc_ss_date
まず、試合前半をロースコアで乗り切り、後半勝負に持ち込むこと。さらに相手の本格派投手に球数を多く投げさせれば、ベストだ。戦い方、そして勝ち方が見えてくると、夢に思えた甲子園への道筋が見えてきた。

 チームに最も必要なのは、相手に球数を投げさせられる打者。打線のつながりから、2、6、9番に置いて、1、3番は初球から振る打者、長打力のある打者は4、7番に据えてストライク3球を強振させた。140キロを投げられる投手がいなければ、小さな変化球を使わせた。

 有馬が考えるチーム作りは、現戦力をうまく使いこなすのではなく、理想のチームに粘り強い指導で選手を近づけていくこと。「練習試合を通して、選手の能力を高めていく。これには根気が必要です」と語る。
99年夏の東東京大会。城東はエース池村隆広の力投と打線のつながりで勝ち進んだ。準決勝では早稲田実を8―7で振り切り、決勝は駒大高に3―0で勝利した。夢の舞台の初戦では智弁和歌山に2―5で敗れたが、「この年は選手も私も勝ち方がわかった理想のチームでした」。

磐城 (白球の世紀:101)炭鉱閉山の夏、勝ち進む - 36th

2018/06/05 (Tue) 23:14:53

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13527567.html?iref=pc_ss_date
朝日6月5日夕刊

須永はさらに、平常心で試合に臨めるよう、試合前には大きな紙に対戦校の選手名を記し、身長や体重、癖を覚えさせた。中堅手だった宗像治(64)は「対戦経験がなくても、相手がどんなチームかイメージできるようになるまで、たたき込まれた」と振り返る。
 二塁手の舟木正己(64)も「データ収集が難しい時代で、新聞や雑誌から情報を集めていた。知らないことから来る相手への恐怖感や不安感を払拭(ふっしょく)させようとしたのだろう」と話す。

彦根東 - 36th

2018/03/27 (Tue) 21:52:00

日刊ゲンダイより
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00000022-nkgendai-base
甲子園常連校との違いは何か。何をつかんだというのか。
「一番は体づくりですね。進学校と強豪校では圧倒的な体格の差があります。
ウチの場合、練習は3時間。勉強量も多い。栄養はまず頭に行くんです。他の高校生と同じ量を摂取しても、体に回る分が少ないと思います。なので体をつくるための食事に取り組み始めました。甲子園に出た13年夏、17年夏、出られなかった年のデータも含め立命館大学さんに蓄積しています。宿舎にも栄養士さんに来ていただいていますが、具体的に体重をどれくらい増やすのかをモデルとして示す。それぞれ目標値があって、そこに向かって体をつくっていく。ただ食べればいいわけではなく、何をどのようにどのタイミングで食べるのかを意識しながらやっています」

試合前半の戦い方ー広島商 - 36th

2018/03/16 (Fri) 21:52:30

朝日新聞より。
広島商の川本監督がとった88年夏 津久見(大分)川崎憲二郎投手(ヤクルト)対策は、自身が選手時代の73年の選抜で、作新学院(栃木)の江川卓を攻略した戦法だった。くさい球はカットして、1打席で5球は投げさせる、そしてバント。
「相手の術中にはまった。力任せに投げると全部カットされて、体力だけ消耗した。精神的なイライラが募った」。川崎の夏は終わり、勝った広島商が6度目の頂点に立った。==引用終わり
江川にも5回までに100球投げさせたという。15人打者で一人6球で90球、7球で105球。打撃マシーンでカットの練習もしてみては。初球をフライ打ち上げていては、相手投手、守備も楽勝だ。チーム一丸のゲームプランが必要。特に下位打者は打てなくても粘りが必要ではないか。

膳所データ班 - 36th

2018/01/28 (Sun) 10:48:47

外野によく飛ぶなら、深めあるいは、4人で守ってもよいわけだ。
以下、引用。
http://www.asahi.com/koshien/articles/ASL1V5ST7L1VPTJB00W.html
(朝日)
センバツ射止めた膳所、「198分割の図」を分析に駆使
膳所は1959年以来の出場。昨年4月に野球部専属のデータ部をつくり、公式戦で収集。グラウンドを198分割した図を使い、相手チームの打者一人ひとりの打球傾向を分析し、守備に役立てている。秋の県大会では優勝した近江に1―3と肉薄した。
 上品(うえしな)監督は「困難な時もあったが、先輩たちが続けてきてくれたことが出場につながった」と話した。

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(他記事)
2017年4月に創設された「データ班」の専門部員がチームを支える。対戦相手の打球方向の傾向などをデータ化。分析を基に野手がポジションを変え、守備の強化につなげている。遊撃手の渡辺大夢は「分析がとても役立っている。アウトが取りやすくなった」と語る。
データ班の二人は、1年生2人だ。ともに野球経験はないが「R」という統計ソフトなどを使いダイヤモンドを198分割し、対戦校の打球位置や角度などを管理し分析している。

データに興味を持ったきっかけは、特集番組で広島の田中&菊池の1、2番コンビの打率が状況によって変化するというデータを見たこと。今回の21世紀枠選出には「野球が好きな子もいると思うんですけど、マネジャーは大変という子も多いと思うんです。(データ班として)新しい関わり方もあるということを示せたのはうれしい」と胸を張る。
自分たちが集めたデータを、滋賀大に持参し協力を得て分析。既にセンバツに向けても「明治神宮大会のデータとかも用意してもらっているので」と心配なし。入部動機は「ゲームプログラマー」という自身の夢への実現に役立てたいとの考えからだった。

今春の選抜高校野球(2018) - 36th

2018/01/28 (Sun) 10:30:04

知り合いからメール来たので、転載。
選抜は、彦根東、膳所、東筑と進学校も出場。セオリーは度外視し、戦力格差を埋める工夫がほしい。相手校分析は必須か。定期戦必勝なら、兵庫の春地区大会も見学してはどうか。
ーーー(以下引用)
滋賀から3校が選出され、兵庫はゼロ。21世紀枠で膳所が選出され、波紋を呼んでいる。我が母校も近畿大会に出られれば、可能性は高いと思います。
新チーム結成から秋の県大会までにどれだけ力をつけられるかが鍵だね。僕が監督なら四国あたりで夏合宿をして集中的に試合練習を行うとともに進学校の彦根東・東筑・慶応あたりの試合ビデオを徹底的に分析させ、戦力と試合運びを比較させるが。
膳所は進学実績は当然のこと。チーム内の在校生によるデータ分析が長けていて、常識を覆した戦術・選手起用等に活かされており、また選抜選考に用意したプレゼン資料は非常に高いレベルであったとのこと。今回の異例(滋賀県で3校)の選出は従来の21世紀枠は地方大会の選出結果とは切り離した検討に至ったようです。

彦根東 - 36th

2017/08/27 (Sun) 08:05:00

http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/234
2カ所練習で集中力アップ 彦根東野球部
・「試合と同じように、捕手、投手、打者が真剣勝負をし、1打席ごとに打者が次々と交代します」
。「バッテリーは配球を考え、直球も変化球も駆使するので、試合に必要な駆け引きがこの練習で磨かれる」
投手は、打者に考える時間を与えないように、テンポよく投げるため、打者の打席回数も増える。自然と練習密度が濃くなるのもポイントだ。
・練習場所が校内とバッティングセンターに分かれているのも集中力を高めるのに一役買っている。

・練習試合では、あえて劣勢になるような指示を出して、選手たちを混乱させます(笑)。

開成高校野球部の「弱くても勝つ」方法 - 36TH

2017/08/24 (Thu) 23:42:47

http://online.sbcr.jp/2014/11/003875.html
・勝つための条件は何か
・譲れるものは何か
・常識を疑う
・「目的」をしっかり持つ

http://online.sbcr.jp/2014/12/003876.html
弱気になる前に、やるべき準備をすれば、勝機はある。一に準備、二に準備なのだ。

目的」は見失わない──フォームはどうでも打てればいい!
だいじなのは「何のため」にその仕事をするのか、という根本的な問いかけだ。再度「目的」を考え、その手段が合っているか、見直す必要がある。

目標設定にも工夫を凝らしている。
「甲子園に行こう」ではなく、「●●校のような強豪校を撃破しよう」というのだ。

壁に当たったときだからこそ、「何をすれば、自分は理想に近づけるのか」を考え、それを具体的な言葉として表現することが、目標達成への一歩となる。

http://online.sbcr.jp/2014/12/003877.html
チームの目的が「勝つこと」であれば、そのための布陣を組む。常に常識にとらわれずに、「目標に対して大事なこと」にめがけてすべてを動かす。
ーー
通読して思ったのは、目標設定が大事ということ。
71、72回生の来年夏に向けての目標はいかに?
・公式戦での1勝?
・定期戦の勝利?
・110km、120km、130km、140kmの直球をジャストミートすること?
・スライダーの攻略?
・あるいは盗塁を増やすには?
・投手陣のどこを改善するの?野手含め1人1回で投げてみる?
・守備のどこを強化する?
・投手のリードをどう改善する?
目標を立て、弱点を分析し、手段を考え、実行あるのみ(常識、セオリーにはとらわれないこと)。来年100回大会予選までの残りは1年きってますよ。焦ることなく「全員」で手近な目標から考えよう。キャプテン、監督コーチ任せでは例年通りでは?俺もなにか目標を考えねば(笑)。

弱者の戦法 - 36TH

2017/08/21 (Mon) 21:36:17

今季は改めて弱者の戦法を研究していきます。頭はあるのだから、使いましょう。
ーー
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/student/article/68

・甲子園のデータでは,大量得点が入った回には四球が2回以上あることが多いという指摘もあります。眼を鍛えて選球眼を養えば,たとえ打てなくとも出塁してチャンスを広げられるかもしれません。
「野手のための筋肉と眼のトレーニング(立花龍司著)
→四球狙いもいいが、審判がどのコース、高低をストライクを取るかを試合中に共有したい。見逃し三振は減らしてほしい。

・野球というスポーツは4対6、時には3対7ぐらいの戦力差が生じても弱者は十分勝負になる。サッカーやバスケット、アメリカンフットボールなど数多くのプロスポーツと比較しても、勝率5割台で優勝チームが決まるのは野球ぐらいである。野村克也

http://sengoshi.blog.so-net.ne.jp/2012-08-31
・弱い者が強い者に勝つには頭を使わなければならない。野球は頭でするものだ、というのが野村克也監督の持論です。
ーー
ネットで弱者の戦法を検索すると、やはり野村さんが出てくるな。野球はほかの球技より、弱者向きのようです。

機動破壊4、本格派相手に、打者は触れ - 36TH

2017/07/08 (Sat) 14:14:25

健大高崎の走塁の胆は「ピッチャーにバッターと1対1の勝負をさせない」心理状況を作らせることにある。
投手を相手に葛原コーチは徹底して「打たない」ゲームプランを考えた。
ピッチャーを疲れさせることに目的を集中する。
「重宝するのは三振が多い一発屋より、三振をしない選手。超高校級のスラッガーでも夏の予選で決勝までに1本打つぐらいの確率です。それで三振が多いよりも、ボールに触れられる打者の方が、健大高崎の野球には合っている。球数を多く投げさせられますし、進塁させることができる。ですからうちは『打て』とは言わずに『触れ』と言っています」
ーー有力校投手相手には、参考になるか。前半いかに投げさせ、塁に出ればけん制をもらうかもゲームプランか。

Re:機動破壊1 - 36TH

2017/07/06 (Thu) 00:05:21

2点リードで相手チームが9回二死満塁、ツースリーでピッチドアウトする理由はー
投手はワインドアップまたはノーワインドアップで投げる。2塁走者もスタート切る、同点になりたいので3塁ベースをオーバーランするから、捕手はサードへ送球しタッチアウトを狙うとさ(直前にファールなどで走者のオーバーラン状況を見れればなおよい)。見事に俺の回答も外れた。

機動破壊1 - 36TH

2017/06/24 (Sat) 10:13:28

健大高崎の図書館本を読み始め。2点リードで相手チームが9回二死満塁、ツースリーでピッチドアウトする理由は?ーおれも考えたが、1個理由思いつく。該当ページあれば紹介する。
・相手チームの研究や分析をして「ゲームプラン」を立てる(主将任せではなく、ベンチ、控え選手、マネージャーも参加できる)
・自チーム分析には、セイバーマトリクスを駆使。投手の特徴を生かした継投策が武器だ

自主練習ほか - 36th

2017/01/11 (Wed) 23:58:54

http://lifestory-gallery.com/archives/756
奈良県立高田高校
「例えばキャッチャーとしてサインを出す時も、高校の時は何の意図もなかったんです。でも、大学ではなぜかわからないけれど、次々とひらめきが生まれてきて。その例にとどまらず、自分たちで組み立てて野球をすることってこんなにも面白いことなのかと気づいたんです」

近年、河井は子供たちからある顕著な傾向を感じるという。
「自分の頭で考えずに動く子が多いと感じます。指示待ち人間と呼ぶのでしょうか」

「今は自分たちでメニューを組んで練習をしています。ただ、放ったらかしにしていると、どうしてもワンパターンになりがちです。なので、都度都度、アドバイスなどは送るようにはしていますね。

ただ、「したい(やりやすい)練習と必要な(強くなるための)練習は違うことは忘れたらいかんよ」とは話していますね。

「競争」が内包する厳しさに対する免疫力が弱ければ弱いほど、「負けた」時のダメージは大きくなってしまうのかもしれない。

激戦区神奈川から半世紀ぶりの甲子園を狙う異色県立進学校 - 36th

2017/01/11 (Wed) 23:37:43

https://thepage.jp/detail/20150709-00000005-wordleafs?page=2
 県立相模原
・打者との距離は約8m。あえて緩いボールを投げて、ミートポイントを捕手寄りに設定したうえでセンターから逆方向を狙わせるメニューを織り交ぜた。その意図を佐相監督はこう説明する。「前目のポイントで打つと、スライダーなどの速い変化球を拾えなくなる。8mバッティングで打ち損じをなくす癖をつけるわけです」

・「まず1.2kgくらいの重いバットで振る力をつけておいて、通常の軽いバットで思い切り振らせる。速い動きで筋肉を刺激して、速いスイングスピードを教え込ませるんです」

・「下半身と上半身が連動したときに一番飛ぶようになりました」

・バットを振るための体力作りにも余念がない。たとえば『ポリタンク』と呼ばれるメニュー。18リットルのポリタンクに水を入れて抱えながら、三塁側ベンチの後方にある斜度5度のスロープを登り降りする練習が一日おきに課されている。

・昼休みには女子マネージャーがご飯を炊き、持参する弁当のほかに2合、練習後にも1合を胃袋に詰め込む。キャプテンの井口内野手(3年・右投げ左打ち)は、最初の1年で「体重が12kg増えました」と振り返る。

・「ポリタンクの練習は下半身と体幹だけが鍛えられるだけでなく、腕力もついたと思います」

グランドが狭いと言った時点で負け - 36th

2016/11/02 (Wed) 23:05:13

http://osaka-higashiyodogawa.yakiu.com/uploads/wp-content/uploads/2014/02/d27866457457d43802b524c973423b831.pdf#search='%E7%8B%AD%E3%81%84%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89+%E5%A4%96%E9%87%8E%E5%AE%88%E5%82%99'
content/uploads/2014/02/d27866457457d43802b524c973423b831.pdf#search='%E7%8B%AD%E3%81%84%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89+%E5%A4%96%E9%87%8E%E5%AE%88%E5%82%99'
勝負の世界は平等ではない。野球で言えば両チームとも同じ条件なのは9人で戦うこと、9回までやると言ったルールぐらいのものだろう。
足が速い、送りバントやヒットエンドランを確実に決められる、選球眼がいい、守備なら負けない・・・
そうして自分ならではの武器を少なくとも二つ以上身に付ければいいのである。
練習時間、グランドの広さ、照明、室内練習場など差をあげればきりがない。だが、その差を嘆いてみたところで何も始まらない。
「~がない」「~のせい」「~が出来ない」と愚痴を言ってしまうと、「マイナスオーラ」に包まれるだけだ。
例えば、グランドが狭くて出来ないなら出来ることを考え磨いていけば良い。出来ないことを嘆くのではなく、
そういう点では狭いのも練習が絞れるからいいかもしれません。
言い訳からは何も生まれない。失敗を成功に変えるより、言い訳を成功に変える方が難しいですね。
人を動かす高校野球監督の名言』より一部抜粋
※いつも言っている与えられた環境に「感謝」することです。狭いグランドでも工夫次第、自分次第でなんとでもなります。
高校野球でも他のクラブと共同使用しながら活動している高校もたくさんあります。
ーー
内野スペースが使えるだけ、まだましかも。知恵を絞って練習に工夫を!

練習に緊張感を - 36th

2016/08/03 (Wed) 21:36:36

・今治西
https://www.koukouseishinbun.jp/2013/07/9692.html
ランニング後のキャッチボールで大野監督が叫ぶ。「この一球は試合の一球だぞ!」。常に試合を意識した緊張感あふれる投げ合いだ。
途中でミスがあると、反省の意味を込めて、すぐさまグラウンドを1周走る。いかなる時も、走り込みを欠かすことはない。
シートノックでは、1死一、二塁を想定した場面を繰り返す。時には、走者が守備陣に挟まれた状況をつくり、対応力を磨く。「試合中に起こる状況を確認して、不安をなくすのが狙い」

・厳しい練習をするということです。
まずは、部活全体で緊張感を出す。声出しする。ミスしたら叱責する。
ノーミス練習を取り入れる。ミスしたら1からやり直し、出来るまで終わらない・・・。
強豪校の練習は厳しいものです。先輩後輩の立場もしっかり確立されています。無駄話もありません。こういう練習をしなければ県のトップにはなれません。

http://blog.livedoor.jp/dj5forever/archives/52562816.html
・「試合で緊張するな!と言っても無理。高校3年生の夏、負けたら終わりの試合で緊張しない奴はいない。チームの勝敗、仲間からの信頼、家族の支え、今までの練習、これからの夢…いろんなものを背負うだけ背負って、練習通りにプレーなんてできっこない。緊張して当然」
では、どうします?緊張していては「良いプレー」ができないのでは?
「緊張しても良いプレーができるようにさせるしかない。だから、日頃の練習から、試合と同じようにガチガチに緊張させる。緊張した状態でどれだけ力を発揮できるかを鍛錬する。リラックスなんてさせない。命がけで練習させる。だから、あえてピリピリしたムードを作る。練習だからミスしてもいいなんて絶対に言わない。これを捕れなかったら終わりだ、ここで打てなかったら負けなんだ、その精神状態で練習をさせる。うちの練習は厳しいですよ」

・恩師の言葉の中に
公式戦のゲームは自分はこの中で1番うまいと思い プレーを行いなさい
練習では自分が一番へたくそだと思い練習をするように
この2つの使い分け
かなり私の野球人生の教訓となりました
ゲームでは意気揚々と 練習ではグランドに這いつくばって
しかし、試合より練習の方が日数が多い
かなり、つらい練習が続きましたが
この先には、緊張しながら堂々と試合に望むことが可能になりました
常日頃から緊張感を持って練習を行う
これが大切ですね

http://matome.naver.jp/odai/2139371817500038201
適度な緊張・興奮状態は、選手のパフォーマンスを爆発的に向上させる
(引用終わり)
ーー
 練習では和気あいあいと楽しく練習。公式戦では慣れない緊張で普段の力が出せず・・、の繰り返しでは。力もないのに、試合で普段の力さえ出せないのなら負けて当然。神高でも成績のよい合唱部?ほか強豪クラブの練習の雰囲気を見学してきてはいかがか。練習で無駄口、笑いの出る雰囲気では・・。この辺りも考えて練習方法を検討されてはと。試合ではなく、強豪校と合同練習を1度するのもよいかも。
あと監督がいないときの鬼軍曹役はいますか、嫌われてもよい。補欠の上級生が鬼軍曹に徹するのもよいかも(軍隊は嫌いですが,笑い)。注:しごきや、いじめはいけません。そのあたりは先生ご指導のほどを。ガンバレ!

神戸ウェイを - 36th

2016/05/12 (Thu) 23:44:14

新チームから公式戦、練習試合等で格上チームとの
差はよく判っていると思う。夏まで残り2カ月、
仮に2安打しか打てない試合でも1,2点取る試合運びを考え、実行してみては。
練習で試し、練習試合で磨く(練習だから失敗してよい)。得意?の知恵を出し合い、チームとして「ベクトル」を合わせたい。
学力ではなく、ルール含めた野球脳を絞ろう。

以下、格上チームと対戦を想定(相手投手130KM後半以上、自軍ヒット4本以下)
・試合前半は1球でも多く投げさせる
・前半はボールには手を出さない、甘い球、好きなコース以外初球は打たない、数多く球を投げさせる・・・
・試合の勝負ポイントをどこでかけるのか
(接戦は7、8回? 大量リードされたら10点=5回、7点=7回、雨天ゲーム成立コールドは?判らん雨のとき審判に聞いておこう
・バント、盗塁で揺さぶり、エースの体力、リズムを狂わせる。
・クリーンアップ以外は全員で2ストライクまで投げさせ、最後バントで投手をダッシュさせるとか・・。
・テンポの良い投手には打席を外し、相手ペースで投げさせない
・捕手は相手打者へ意味のないことをささやく
・走るふりしてけん制を数多く投げさせる(ベンチはクセを見抜く)
・相手を揺さぶる走者リードの練習
・前半2死無走者で下位のエースはわざと走者に出し疲れさせる(点取られては無意味だが)
・130後半,40キロ台でも食らいつける打撃練習
・打撃が水物なら盗塁、2塁からホームへ帰る練習(練習試合でやるアウトでも良い)、ランコーの判断練習
・四球→盗塁→送りバント(1死3塁)→犠牲フライまたはスクイズでノーヒットで1点
・球威のある投手にはどう対応?→右打者は、大振で引っ張りでは詰まるだろう、後は考えよ
・2ストライクまで狙い球は何を待つ?外か内か。低め。高め?直球?変化球?全部振るの?全部待つの?相手投手を見ながら全員で徹底したら。
・バントが嫌、下手なら、クリーンアップ以外全員短く持ち、右打者は中から右方向狙い(練習しよう)
・正面のゴロ、フライは必殺
・しかしエラーはつきもの、エラーした野手には必ず隣り野手が「大」声をかけよう(声出しも練習か)
・1,2年前の夏の試合の反省点は?同じ失敗をしないだけでも進歩
・練習でやらない、やれないことは試合ではできない。やっても緊張して失敗(OB激励会より)
・練習で泣き、試合で笑え(弱者は逆が多い)

4本Hで1点のチームは下手な強豪がやること、弱者のやる試合運びではない、走塁練習、バントが普段、練習試合含め必要か。打撃練習のみで勝てるのは格下のみ、クジ次第では、1回勝てばシード校に当たる。
知力を出して、個々ではなく、チーム一丸で格上チームを揺さぶり、一泡吹かそう。健闘祈る!

がばい旋風 - 36th

2015/09/03 (Thu) 22:01:10

2007佐賀北、無名公立が全国制覇(ガバイ旋風)
・走り込み、下半身トレばかり、毎日陸上部より走っているじゃないか
・丸太を抱えダッシュ
・ロープ登りなど(ボール練習の倍以上基礎体力トレに費やす)
・(百崎監督)精神力をつけるには体力を鍛えないと
・選手たちは実戦練習が少なく、不満だった
・夏決勝、広陵(上本、巨人小林捕手、広島右腕野村)に8表まで0X4
 監督は、「これまでの3年間の全てを出してこい」とゲキ
・観衆は佐賀北びいき
・1死から連打、四球で満塁、次打者「自分が打っても4点差で逆転なし、
 しっかりボールを見ていくことを考えた。」押出し。
・3番、「レフトスタンド打てばヒーローだ」と、いいイメージで打席に入る。
 カーブをレフトへ叩きこみ逆転。
・9回抑え、初優勝
(2015.8.2テレ朝 神様に選ばれた試合)
ーー
冬場はもちろん普段から徹底的に基礎トレを。

相手好投手の攻略 - 36th

2015/08/29 (Sat) 14:24:14

BS1川上野球より、好投手は前半打てないので疲れさせる。1番柴田(左)は1塁側へプッシュバント。2番黒江(右)は3塁へプッシュバント。
 疲れさせて後半勝負。(前半早打ちせず、数多く投げさせて疲れさせてもよいのでは)。

腹式呼吸 - 36TH URL

2014/08/16 (Sat) 19:58:53

・試合前、緊張を解き冷静にするために行う。ベルトをゆるめ、1・2・3の掛け声と共に鼻で息を吸って腹を膨らませ(リラックスできる)、スーッと声を出しながら口から息を吐き(力が抜ける)、腹を最大限へこませる。これを5回繰り返し、5回終了後全員で「ヨシ」と声を合わせて終了。普段から腹式呼吸をできるようにしたい。

ベーブルース - 36TH

2014/08/05 (Tue) 22:34:41

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11274734.html?ref=reca

楽しく豪快に野球をするイメージが強いルースだが、「秘訣(ひけつ)はきつい練習をたくさんすること」「諦めないやつには誰も勝てない」といった名言も残したと言われる。

広島県の高校野球 - 36th

2014/07/21 (Mon) 22:29:30

以下、昨日同窓会で広島県在住者に聞いたこと。
広島は兵庫のように特定私立が甲子園狙うのではなく、公立も含め全校で甲子園を狙っている(昨年は西脇工業出場したが、高校野球が盛んな県だけあり本気度が違うという意味か)。
練習試合でミスしたら、全員で坊主でかつ髪を短くする(←五厘刈り?昔俺は現役時代母にバリカンで刈ってもらい自動的に五厘刈りだったが、笑い。)など精神論的な指導がまだ多いとのこと。
(投稿者、7点差以上の試合後は何かやるとか参考になるか?対強豪校は除く←甘い、笑い)
 チームワークで仲良くやるのも一興だが、練習中の緊張感に欠けるキライはないか?
緊張感を高めるため、ノックでの捕球ミス1個OR送球ミス1個=坂X回、スタンドケンケンX回など。
(俺的には地獄坂走るのは体力的には全く苦ではなかったけど。精神的な屈辱感ありか?)
連帯責任がイジメにならないよう注意も必要だが・・。(練習や試合が苦痛になるようでは逆効果?)
いかに緊張感持って練習、試合に取り組むかの一例でした。
馴れ合いはだめだが、昔と違い、チーム一丸となった一体感は継続してほしい。以上
追伸、(笑い)が多いようでは強くならないか、失礼!

都立国立 甲子園出場の話 - 36TH

2014/05/28 (Wed) 23:19:03

国立高校元女子マネの方の話を見つけた。
http://www.opnlab.com/profiles/blogs/30
より引用。
甲子園へ行けた大きな理由のひとつが、日大三高や国学院久我山など、当時の強豪と次々に練習試合を重ねていったことだろう、といいます。
練習試合を仕掛けた木村さん曰く、
「強豪校の野球選手は、当時のわが野球部員と比べて『同じ高校生なの?!』と思えるほど、ガタイがよく、格好よく見えたんだよね。彼らとお近付きになれば、我が部にも絶対いいことがある、と直感で思ったの♪」
本来なら練習試合さえも断られそうな強豪校。意外とあっさり受けてくれた背景には、各校とも膨大な選手を抱えており、二軍・三軍の練習相手になるからだったのではないか、と言います。試合を重ねるうちに国立高校も勝つようになり、選手本人も自信がついてくる。そして自ら必要なトレーニングをこなすようになる。それを続けたら強くなってしまったらしい。というのが木村さんの分析。

その後も、食事管理を行って選手に効果的にスタミナをつけ予選の決勝戦に望んだり・・

http://www.kunikou.jp/koushien/k_top.html
ーーー
先日、一中OBは強豪校の二軍とは練習試合受けなかったとブログに書いたが、訂正。昔と違い今の戦力では2、3軍とも練習試合をお願いするべきだろう。
県内の強豪、報徳、神戸国際大付、育英、市神港、神港学園、滝川二、明石商業、東洋大姫路、姫路南、加古川北、社、市尼崎、洲本、津名・・・の門を叩かれよ。本番で対戦時もユニフォーム負けすることはないはずだ。練習方法、試合前アップ方法、試合運びなども参考になることだろう。
ーー
 国立の市川投手が大会直前オーバーハンドからサイドハンドへ転向し活躍した。120キロ台直球、カーブ。
サイドスローの緩急も強豪には有効かも。
http://nichidai-niko89.no-blog.jp/6064/2008/01/post_bf0a.html

食トレなど - 36TH

2014/05/25 (Sun) 14:48:29

スポーツ品店で配布の冊子から、
*亜細亜大学 生田監督
 ケガが少ないのは体作り、基礎体力作りをしているから。その目安として体重が4キロから5キロ増えないとピッチングをさせません。増やす前に投げると必ず壊れます。

*下館一高
・強豪校との体力差克服のため、補食として1人米1合分をマネジャーが炊き、平日の17時以降に持参のタッパーに米を詰めてふりかけ等で食べる
・素振りの際にホームベース上に白と黄色の球を置き、ミートポイントを意識してスイング
・バドミントンのシャトルを2個同時に投げて後からきた方を打つことで間を作る意識を養う

サインほか - 36TH

2014/01/25 (Sat) 15:21:41

田尻本より、
・シンプルで判りやすいサインにする
・ネクストバッターBOXの後の打者Aをベンチで監督の横に置く。送ってお前で勝負とか、Aが打席に入ったとき何がサインに出るか判るようにする
・大会直前に故障者が出る→不測の事態に備えたシフト、オーダーで試合をしておく

2013/11/22 (Fri) 23:59:44
NHK川上哲治特集より、
・巨人は集合時間の30分前集合が当たり前だった

田尻本より、
・弱いチームって、練習でできて試合でできない。練習のための練習になってしまっているから
・練習では試合でいかに力を発揮するかを訓練する
・試合で考えられることを全てシュミレーションし、準備しておく
・試合前日の過ごし方、試合は何時、何時就寝、何時起床、何時に集合するのか
(俺、夏の大会1回戦に合わせ、1週間前から起床時間に慣れてはどうか、遠方の球場、早朝の試合は特に注意。
淡路、豊岡、姫路、高砂は遠いぞ。
http://www.hyogo-koyaren.or.jp/taikai/access.html

・選手から出た意見をできるだけ練習とかゲームに取り入れるようにした
・本当に相手から何かを学ぼうと思えば、試合をするだけでは判らない。練習試合に出かけても1試合だけやり、あとは合同練習をすることがある。(対強豪校にはよいかも)
・監督の力は采配力より育成力ですよ
・予算がないから、割れたバットに砂を詰めて、トレーニングバットにする
・ミスの原因を考えず、学ばず、同じ失敗をくり返すのが弱者。なぜなぜなぜ?と考え失敗から学び続けることができる人が弱者から脱出できる
・弱者が強者相手に先制パンチを食らうと勝ち目はない。先攻をとって先制点を奪い、主導権を握ることが必要。
・弱いチームは1つのきっかけで変わる。1つのきっかけが自信になっていく。
・どんな小さなことでもいい、できなかったことができるようになったという成功体験が選手たちの力となり、モチベーションになる。

練習試合 - 36TH

2013/12/04 (Wed) 23:45:24

あくまで練習なのだから、チームで日々テーマを決めて試合をしてはどうだろう。
特に格下、同格には勝負度外視でもよいのでは?

・今日は出塁したら、全員が盗塁をする
・〃       、全員がバントする
・3塁に行ったら、全員がギャンブルスタートをする
・3塁コーチ役を決め、ノックから相手守備の弱点を探る
・補欠は相手投手の癖を観察し、判る範囲で周知する
(練習試合でできないことは公式戦ではできない)
・投手はXXの球、コースを試す
・捕手は打者に内角を意識させる配球を試す・・etc

(現状の戦力で対シード校でのプレースタイルを考え、練習試合で試してみる)

目標の設定、浸透 - 36TH

2013/12/04 (Wed) 23:29:11

戦術編の本より、
・選手、選手の家族にチームとしての目標を明確に言葉で示す。
・例:甲子園出場の目標設定、選手各自の強さ、弱さを把握、「ここは長所だから伸ばしていこう。」「ここは課題だから克服を目指していこう。」。対話の重要性。「今はこの段階まで来たから、今度はこの時期までにこのプレーが出来るようにしよう。」など具体的に課題克服を決めていく。
入学時から3年夏までのゴールまでにどういう道筋で成長させるのか、イメージ。(本は監督がすべきと書いてあるが、自重自治でキャプテン、同僚後輩も互いにアドバイスすべきだろう)
以下俺、
・具体的には甲子園出場に早道な、秋の県大会16強進出、21世紀枠推薦に向けて、なにが不足かを考える。特に新2年バッテリーをいかに経験させ育つかを選手自身も考え、チームで準備、行動すること(県大会レベルに足りないものはなにか、公式戦で勝ち進むのに必要なことはなにか?)。

Re: 弱者の戦法、チームその他 - 36TH

2013/12/04 (Wed) 22:17:41

戦略戦術編:ベースボールマガジン社より、
・入学から3年夏まで2年3カ月しかない。指導者が「この選手にはこうなってほしい」との2年3カ月後のイメージを1人づつに対してしっかり持ち、チーム作りの戦略を立てる。
・春の地区大会で負けたら、県大会を見学に行く。選手各自に用紙を配り、出場チームの観察。打力、走力、バント力、守備力などの項目設定、5段階評価で数字に表す。
ーー
 県立XX高校
名前、打力、長打、走力、盗塁、バント、守備力、送球、捕球、カバー、備考
XXA男 2  × 、5 、○、 3   、3   △ 、△  ○   両打ち
次に自分たちのチームも客観的に評価。「自チーム選手」から回収した用紙を集計、見学したチームより合計点が下回っていれば、どの分野の能力差が最も離れていて、どの分野が最も接近しているのか、一瞬にして判る。
・具体的な意見も出る。守備力で決定的な差がある。投手のコントロール。捕手は1死1塁か1ボールからエンドランのケースで相手ベンチを見て目でけん制していた。走者3塁では内野ゴロでも確実に本塁へ帰ってきていた。スライディングが速かった・・。
・県大会1回戦では自チームと近いレベルのチームも出る。できるだけ1回戦は見る。弱いチーム同士でひたすら練習試合をするするより、両チームで試合を見た後に練習試合をするのが効果的。
この分析は何年も継続してやってほしい。
「俺:公式戦見学の時間が無ければ、練習試合で県大会出場校と対戦時の客観分析を補欠が行う。試合後に長短を発表。自チームに不足しているのはどこ?今年秋で言えば、県伊丹、武庫之荘総合、御影・・との比較。冬場は各自がどこを鍛えて、来年春夏、シード校と対戦時にどのように戦うのか」

・梅雨時期にミーティング(守備?のフォーメーション確認、バスター、バスターの構えからバント、バンドエンドランなど奇襲作戦をどういう時に何を使うかなど練習やミーティングでしっかり確認しておく。逆に強いチームに試合でやられるから差が更に開く。)

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